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【2027年3月期2Q決算】三菱重工業は増収増益 通期上方修正

   
【2027年3月期2Q決算】三菱重工業は増収増益 通期上方修正
   

三菱重工業(7011)は原子力、インフラ、航空・防衛・宇宙と手広く扱う重厚長大メーカーだが、近年の防衛の需要高まりで注目されている。
好調だった1Qに続き、2Q決算も増収増益だ。通期予想を上方修正している。

決算のまとめはこちら。

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決算サマリー

1Q決算の記事はこちら。

三菱重工業は古くからあるメーカーだ。家庭用品などはエアコンぐらいしか作ってないので名前は知っていても何を作っているかわからない人が多そうだ。
発電設備、航空機、防衛、宇宙と手広い。オーストラリアに護衛艦を売るとかそういう話のときに出てくるのが三菱重工業だ。

赤字は今回更新。単位は億円。


2026年3月期2027年3月期
第1四半期
2027年3月期
中間期累計
2027年3月期
第3四半期累計
2027年3月期

状況
確定確定確定予想


売上収益
49,7421194225232.760,000

事業利益
4,322.21,596.52,493.06,000.0

税引き前利益
4,746.91,764.32,632.16,000.0

親会社株主に帰属
する当期純利益
3,321.31,346.82,032.94,400.0


前年同期比

売上収益
+14.1%+15.5%+19.4%+20.6%

事業利益
+21.8%+65.1%+45.3%+38.8%

税引き前利益
+34.8%+99.0%51.5%+26.4%

親会社株主に帰属
する当期純利益
+35.3%+97.4%+76.69%+32.5%


1株当たり純利益
98.86円40.08円60.49円130.91円

通期配当
25円29円29円29円29円

株価
4300円4091円2912.5円円円

配当利回り
0.6%0.7%1.0%

配当性向
25.3%25.6%

PBR
4.35 3.17

PER
35.37 25.75

2026年3月期

状況
確定


売上収益
49,742

事業利益
4,322.2

税引き前利益
4,746.9

親会社株主に帰属
する当期純利益
3,321.3


前年同期比

売上収益
+14.1%

事業利益
+21.8%

税引き前利益
+34.8%

親会社株主に帰属
する当期純利益
+35.3%


1株当たり純利益
98.86円

通期配当
25円

株価
4300円

配当利回り
0.6%

配当性向
25.3%

PBR

PER

2027年3月期
第1四半期

状況
確定


売上収益
11942

事業利益
1,596.5

税引き前利益
1,764.3

親会社株主に帰属
する当期純利益
1,346.8


前年同期比

売上収益
+15.5%

事業利益
+65.1%

税引き前利益
+99.0%

親会社株主に帰属
する当期純利益
+97.4%


1株当たり純利益
40.08円

通期配当
29円

株価
4091円

配当利回り
0.7%

配当性向

PBR
4.35

PER
35.37

2027年3月期
中間期累計

状況
確定


売上収益
25232.7

事業利益
2,493.0

税引き前利益
2,632.1

親会社株主に帰属
する当期純利益
2,032.9


前年同期比

売上収益
+19.4%

事業利益
+45.3%

税引き前利益
51.5%

親会社株主に帰属
する当期純利益
+76.69%


1株当たり純利益
60.49円

通期配当
29円

株価
2912.5円

配当利回り
1.0%

配当性向

PBR
3.17

PER
25.75

2027年3月期
第3四半期累計

状況


売上収益

事業利益

税引き前利益

親会社株主に帰属
する当期純利益


前年同期比

売上収益

事業利益

税引き前利益

親会社株主に帰属
する当期純利益


1株当たり純利益

通期配当
29円

株価
円

配当利回り

配当性向

PBR

PER

2027年3月期

状況
予想


売上収益
60,000

事業利益
6,000.0

税引き前利益
6,000.0

親会社株主に帰属
する当期純利益
4,400.0


前年同期比

売上収益
+20.6%

事業利益
+38.8%

税引き前利益
+26.4%

親会社株主に帰属
する当期純利益
+32.5%


1株当たり純利益
130.91円

通期配当
29円

株価
円

配当利回り

配当性向
25.6%

PBR

PER

決算詳細

三菱重工業 2027年3月期2Q決算

三菱重工業 2027年3月期2Q決算 出典:三菱重工業 以下同じ

決算ハイライト。受注残が大きく伸びている。それに伴い増収増益だ。

増収の要因は以下の通り。

  • エナジー、プラント・インフラ、物流・冷熱・ドライブシステム、防衛・宇宙など幅広い事業で増収。
  • 特に防衛事業やGTCC(ガスタービンコンバインドサイクル発電設備)関連が好調。
  • 受注高も 3兆3,147億円 → 3兆6,125億円(+9.0%) と増加しており、売上成長を支えた。

 
エネルギー・防衛・インフラ関連需要の拡大が売上増となった。

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増益の要因は以下の通り。

  • 事業利益:1,715億円 → 2,493億円(+778億円、+45.3%)
  • 税引前利益:1,737億円 → 2,632億円(+895億円、+51.5%)
  • 防衛・エネルギー分野の収益性改善。
  • 高採算案件の進捗とコスト改善が寄与。

 
増収に加えて利益率改善が進み、純利益は約1.8倍に増加した。

三菱重工業 2027年3月期2Q決算

三菱重工業 2027年3月期2Q決算

事業利益の滝状グラフ。
売り上げ増と利益率改善、および為替により大きく増加した。

三菱重工業 2027年3月期2Q決算

三菱重工業 2027年3月期2Q決算

セグメント別。
売上収益は全事業で増収だが、事業利益はプラント・インフラが前年同期比で減益になった。

中計の進捗

  • 防衛・宇宙事業
    国防予算拡大を背景に需要増。
    受注・収益ともに成長。
  • エナジー事業
    GTCCや脱炭素関連案件が拡大。
    収益力向上が継続。
  • インフラ・物流
    プラント設備や冷熱・物流システムが堅調。
  • 財務体質
    親会社帰属持分比率 37.3% → 38.7% に改善。

中計の柱であるエナジー、防衛、社会インフラが順調に拡大している。この先も安泰だろう。

通期予想

三菱重工業 2027年3月期2Q決算

三菱重工業 2027年3月期2Q決算

好調な業績から、通期予想を上方修正した。

  • 上期の好調な進捗を反映して上方修正。
  • 防衛、エナジー、インフラ案件が引き続き好調。
  • 収益性改善が継続する見込み。

 
会社は売上・利益ともに強気の見通しへ引き上げている。

資料はこちら。

株式投資で参考になる本

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著者プロフィール
skyhighblue
本業はソフトウェアエンジニア。2005年頃に低い金利が嫌になり投資を開始。それ以来、ライブドアショック、リーマンショック、ウクライナショックを耐えて市場にまだとどまっている。日本の株主優待を中心に古くはBRICs投資、最近ではUSの個別銘柄にも投資。 他にはクレジットカードを用途別に使い分け、ポイ活も実施。常にお得な情報を探し、ふるさと納税も定期的に実施。
 
 

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