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【2027年2月期2Q決算】ミニストップが2Q決算を発表 増収も今回も赤字

   
【2027年2月期2Q決算】ミニストップが2Q決算を発表 増収も今回も赤字
   

イオン(8267)傘下のコンビニのミニストップ(9946)の2027年2月期2Q決算が発表されている。今回も利益は赤字だ。立て直しの道は長く遠い。
ミニストップのまとめはこちら。


決算のまとめはこちら。

決算関連の記事もチェック!
  

決算サマリー

前回の1Q算の記事はこちら。

赤字は今回更新。単位は億円。


2026年2月期2027年2月期
第1四半期
2027年2月期
中間期累計
2027年2月期
第3四半期累計
2027年2月期

状況
確定確定確定予想


営業総収入
917.9249.1510.7970.0

営業利益
-36.1-20.2-28.4-28.0

経常利益
-30.7-19.0-26.1-23.0

親会社株主に帰属
する当期純利益
-56.3-23.1-40.0-50.0



前年同期比

営業総収入
+4.9%+5.0%+4.8%+5.7%

営業利益

経常利益

親会社株主に帰属
する当期純利益


1株当たり純利益
-194.1円-79.58円-137.73円-172.37円

通期配当
20円20円20円20円20円

株価
1861円1838円1756円円円

配当利回り
1.1%1.1%1.1%

株主優待
ソフトクリーム10個
(5000円相当)
→→→→

配当+株主
優待利回り
3.8%3.8%4.0%

配当性向
非公開非公開


PBR
2.02 1.93

PER

2026年2月期

状況
確定


営業総収入
917.9

営業利益
-36.1

経常利益
-30.7

親会社株主に帰属
する当期純利益
-56.3



前年同期比

営業総収入
+4.9%

営業利益

経常利益

親会社株主に帰属
する当期純利益


1株当たり純利益
-194.1円

通期配当
20円

株価
1861円

配当利回り
1.1%

株主優待
ソフトクリーム10個
(5000円相当)

配当+株主
優待利回り
3.8%

配当性向
非公開


PBR

PER

2027年2月期
第1四半期

状況
確定


営業総収入
249.1

営業利益
-20.2

経常利益
-19.0

親会社株主に帰属
する当期純利益
-23.1



前年同期比

営業総収入
+5.0%

営業利益

経常利益

親会社株主に帰属
する当期純利益


1株当たり純利益
-79.58円

通期配当
20円

株価
1838円

配当利回り
1.1%

株主優待
→

配当+株主
優待利回り
3.8%

配当性向


PBR
2.02

PER

2027年2月期
中間期累計

状況
確定


営業総収入
510.7

営業利益
-28.4

経常利益
-26.1

親会社株主に帰属
する当期純利益
-40.0



前年同期比

営業総収入
+4.8%

営業利益

経常利益

親会社株主に帰属
する当期純利益


1株当たり純利益
-137.73円

通期配当
20円

株価
1756円

配当利回り
1.1%

株主優待
→

配当+株主
優待利回り
4.0%

配当性向


PBR
1.93

PER

2027年2月期
第3四半期累計

状況


営業総収入

営業利益

経常利益

親会社株主に帰属
する当期純利益



前年同期比

営業総収入

営業利益

経常利益

親会社株主に帰属
する当期純利益


1株当たり純利益

通期配当
20円

株価
円

配当利回り

株主優待
→

配当+株主
優待利回り

配当性向


PBR

PER

2027年2月期

状況
予想


営業総収入
970.0

営業利益
-28.0

経常利益
-23.0

親会社株主に帰属
する当期純利益
-50.0



前年同期比

営業総収入
+5.7%

営業利益

経常利益

親会社株主に帰属
する当期純利益


1株当たり純利益
-172.37円

通期配当
20円

株価
円

配当利回り

株主優待
→

配当+株主
優待利回り

配当性向
非公開


PBR

PER

※配当+株主優待利回りは、100株で得られる長期保有優遇なしのもので計算。
株主優待はソフトクリーム5個と交換できる冊子が年間2つ。

決算詳細

ミニストップ 2027年2月2Q決算

ミニストップ 2027年2月2Q決算

2Q決算は増収も利益は赤字。昨年の食品期限偽装の影響が今も長引いている印象だ。

売上高の増収は以下の要因。

  • 国内事業の営業総収入が増加(440.76億円 → 458.99億円)
    日配品(米飯・調理パン・デリカ)が前年を上回る
    スイーツ・ホットスナック・コーヒーなど高付加価値商品の販売が好調
    デリバリーサービス売上が 前年比150%超 と大幅伸長
    職域事業(MINISTOP POCKET)が拠点数拡大(2,290拠点、前年比110%超)
  • 海外事業も増収(47.37億円 → 51.73億円)
    ベトナム事業が既存店日販伸長
    高付加価値商品の品揃え強化
    店舗収益性改善により営業黒字へ転換

 
国内・海外ともに増収。特に日配品・スイーツ・デリバリー・職域事業が牽引。

広告の下に記事が続きます

楽天トラベル


減益の要因は以下のもの。

  • 売上総利益率が低下(31.0% → 30.2%)
    店内加工ファストフード(ホットスナック・コールドスイーツ)が天候不順で伸び悩み
    高単価商品の品揃え遅れ
    関連購買(飲料など)が減少
  • 販売費及び一般管理費が増加(218.17億円 → 240.23億円)
    店舗支援体制強化(SA増員)
    従業員教育・マーケティング強化
    加盟店バックアップ制度刷新
  • 営業利益が大幅悪化(11.16億円 → ▲28.36億円)

 
粗利率低下+販管費増加により、黒字から大幅赤字へ転落している。

また12.86億円の特別損失を計上している。不採算店舗の閉店加速+減損増が特別損失を押し上げたようだ。

ミニストップ 2027年2月2Q決算

ミニストップ 2027年2月2Q決算

ミニストップ単体とベトナムの四半期の営業利益の推移。
ベトナムがどうなのかはわからないが、ミニストップは昨年の食品期限偽装の影響で2025年3Qに大きく赤字を出し、以後は回復しつつもいまだ赤字だ。

ミニストップ 2027年2月2Q決算

ミニストップ 2027年2月2Q決算

営業利益の増減要因を示す滝状グラフ。
営業総利益がまず赤字だ。これに人件費高騰、広告費が重なり、減価償却や設備を調整しても全くリカバリーできていない。

通期予想

ミニストップ 2027年2月2Q決算

ミニストップ 2027年2月2Q決算

かなり状況が悪い。今回は下方修正だ。売上高は変更ないが、利益は総崩れだ。
通期は赤字見通し。上半期の販売不振が響き、計画を下回る予想。

  • 手づくりおにぎり等の販売減少をリカバリーするための施策が計画未達
  • 日配品・ファストフードの販売が想定より弱い
  • 粗利率の回復が遅れている
  • 売上総利益率が計画未達のまま推移

 

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ミニストップ 2027年2月2Q決算

ミニストップ 2027年2月2Q決算

2026年度は業績回復に向けて取り組む1年、として様々な施策をうつ。

ミニストップ 2027年2月2Q決算

ミニストップ 2027年2月2Q決算

上期は不採算店舗の閉店を進めた。下期は直営店を削減し、DXを進めるという。
DXはすぐに効果が出るものではないので、2027年2月期はまたも赤字になりそうだ。
先日店舗に行ったが、イオンのPB商品はイオン店舗と同等の価格、総菜コーナーには寿司や弁当があり、以前もあったかな?と思えた。品ぞろえは問題ないと思えたが、休日だったこともあり購入する客の多くはソフトクリームだった。この辺りはミニストップの特徴でありつつ弱点なのかもしれない。

株主優待

ミニストップの株主優待についてはこちらを参照。100株で500円前後の交換可能なソフトクリーム5個と交換できるチケットを半年に1セットいただける。

株式投資で参考になる本

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著者プロフィール
skyhighblue
本業はソフトウェアエンジニア。2005年頃に低い金利が嫌になり投資を開始。それ以来、ライブドアショック、リーマンショック、ウクライナショックを耐えて市場にまだとどまっている。日本の株主優待を中心に古くはBRICs投資、最近ではUSの個別銘柄にも投資。 他にはクレジットカードを用途別に使い分け、ポイ活も実施。常にお得な情報を探し、ふるさと納税も定期的に実施。
 
 

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