
ネットに関連する企業は株主優待を提供しているところが多いが、やっていないところもある。LINEヤフーだ。
安価な株価なので人気があるが、このほど株主優待を開始すると発表があった。
株主優待のまとめはこちら
LINEヤフーは株主優待を開始すると発表した。
政策持ち合いが減る中で、安定株主としての個人株主に期待しているのだろう。
毎年3月末の1年以上保有する株主に対して、条件を満たすと提供される。詳細を見ていこう。


LiNEヤフー 株主優待 2611 出典:LINEヤフー
保有株数が5,000株以上の株主にヤフーショッピング商品券が贈呈される。
11月6日の終値である541円で計算する。2026年度の配当は11円の予定だ。
配当利回りは2.0%だ。
仮に株主優待を受けられる最低限の株数を保有したとすると、(配当+株主優待)利回りは3.0%になる。
株数に応じて商品券の金額は増えるが、利回りは同じだった。
元々配当利回りがそんなに高くないので期待するほどの(配当+株主優待)利回りではないし、ヤフーショッピングは年1回使うかどうかなので自分にとってはうれしくもない。それに株主優待を得るための最低限の保有数が5,000株と、新規に株主優待を設定した企業にしては敷居が高い。5,000株を買うには270万円だ。
個人投資家なら1社に300万円弱を投資できる人は総資産が多い人に限られ、株主を増やすことになりそうにない。
誰のための株主優待なのかよくわからない。
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