Sky High Blue
三越伊勢丹オンラインストア
JAL 日本航空
ギフトモール
マネックス証券
本ページはプロモーションが含まれています。
  
 

【2027年2月期2Q決算】USMHが2027年2月期2Q決算を発表 今回も売上高増も利益は赤字 通期下方修正

   
【2027年2月期2Q決算】USMHが2027年2月期2Q決算を発表 今回も売上高増も利益は赤字 通期下方修正
   

2月決算期は小売業の企業が多いが、デパートに続いてスーパーマーケットも2Q決算を発表した。
イオン(8267)傘下の複数のスーパーマーケットを束ねるUSMH(3222)の2027年2月期2Q決算が発表されている。
売上高は増収だが、利益は赤字だ。併せて通期の下方修正を発表している。

USMHのまとめはこちら。

決算のまとめはこちら。

決算関連の記事もチェック!
  

決算サマリー

2027年2月期1Q決算の記事はこちら。

赤字は今回更新。単位は億円。


2026年2月期2027年2月期
第1四半期
2027年2月期
中間期累計
2027年2月期
第3四半期累計
2027年2月期

状況
確定確定確定予想

営業収益

9,637.62,736.45,447.810,968.0

営業利益
50.5-8.1-32.8100.0

経常利益
49.1-8.2-33.48.0

親会社株主に帰属
する当期純利益
-31.9-20.8-46.5-80.0



前年同期比

営業収益
+18.8%+16.8%+14.0%+13.8%

営業利益
-15.5%-80.2%

経常利益
-20.0%-83.7%

親会社株主に帰属
する当期純利益


1株当たり純利益
-16.29円-10.03円-22.43円-38.61円

通期配当
16円16円16円16円16円

株価
934円808円791円円円

配当利回り
1.7%2.0%2.0%

株主優待
割引券6000円相当→→→→

配当+株主
優待利回り
8.1%9.4%9.6%

配当性向
260.6%


PBR
0.80 0.77

PER
1168.57

2026年2月期

状況
確定

営業収益

9,637.6

営業利益
50.5

経常利益
49.1

親会社株主に帰属
する当期純利益
-31.9



前年同期比

営業収益
+18.8%

営業利益
-15.5%

経常利益
-20.0%

親会社株主に帰属
する当期純利益


1株当たり純利益
-16.29円

通期配当
16円

株価
934円

配当利回り
1.7%

株主優待
割引券6000円相当

配当+株主
優待利回り
8.1%

配当性向


PBR

PER

2027年2月期
第1四半期

状況
確定

営業収益

2,736.4

営業利益
-8.1

経常利益
-8.2

親会社株主に帰属
する当期純利益
-20.8



前年同期比

営業収益
+16.8%

営業利益

経常利益

親会社株主に帰属
する当期純利益


1株当たり純利益
-10.03円

通期配当
16円

株価
808円

配当利回り
2.0%

株主優待
→

配当+株主
優待利回り
9.4%

配当性向


PBR
0.80

PER
1168.57

2027年2月期
中間期累計

状況
確定

営業収益

5,447.8

営業利益
-32.8

経常利益
-33.4

親会社株主に帰属
する当期純利益
-46.5



前年同期比

営業収益
+14.0%

営業利益

経常利益

親会社株主に帰属
する当期純利益


1株当たり純利益
-22.43円

通期配当
16円

株価
791円

配当利回り
2.0%

株主優待
→

配当+株主
優待利回り
9.6%

配当性向


PBR
0.77

PER

2027年2月期
第3四半期累計

状況

営業収益


営業利益

経常利益

親会社株主に帰属
する当期純利益



前年同期比

営業収益

営業利益

経常利益

親会社株主に帰属
する当期純利益


1株当たり純利益

通期配当
16円

株価
円

配当利回り

株主優待
→

配当+株主
優待利回り

配当性向


PBR

PER

2027年2月期

状況
予想

営業収益

10,968.0

営業利益
100.0

経常利益
8.0

親会社株主に帰属
する当期純利益
-80.0



前年同期比

営業収益
+13.8%

営業利益
-80.2%

経常利益
-83.7%

親会社株主に帰属
する当期純利益


1株当たり純利益
-38.61円

通期配当
16円

株価
円

配当利回り

株主優待
→

配当+株主
優待利回り

配当性向
260.6%


PBR

PER

※配当+株主優待利回りは、100株で得られる長期保有優遇なしのもので計算。
株主優待は半年ごとに3,000円分の割引券あるいは各地の名産品。

決算詳細

USMH 2027年2月期2Q決算

USMH 2027年2月期2Q決算 出典:USMH 以下同じ

2Q決算は増収も赤字。

増収の要因は以下のもの。

  • イオンフードスタイルの統合効果が大きく寄与
    2026年3月にマックスバリュ関東・ダイエー関東事業・イオンマーケットを統合
    単体売上:871.39億円(前年比 +287.6%)
  • 既存子会社の売上も概ね堅調
  • マルエツ:2,077.06億円(+2.4%)
  • いなげや:1,098.87億円(+0.7%)
  • グループ全体で店舗出店が進展
    マルエツ5店舗、カスミ6店舗を新設

 
統合による規模拡大が売上増の主要因で、既存店も一定の伸びを確保している。売上はいい。

スポンサーリンク


減益の理由は以下のもの。

  • 売上総利益率が低下(113.6%増収だが計画未達)
    資材価格上昇(ナフサ等)
    競争激化による価格施策強化
    客数・買上点数が想定を下回る
  • 販管費が大幅増(142.58億円 → 165.83億円)
    労務費上昇
    販促費・改装費用の増加
    統合後の先行投資
  • 営業利益が悪化(+1.68億円 → ▲32.83億円)

 
粗利率低下、販管費増加、統合後の先行投資で赤字が拡大した。

特別損失は12.45億円。店舗閉鎖損失引当金繰入額の3.25億円、統合関連費用の4.76億円が大きい。

USMH 2027年2月期2Q決算

USMH 2027年2月期2Q決算

会社別の詳細。
売上増の貢献は前年同期比3.9倍のイオンフードスタイル(旧マックスバリュ関東とダイエー)だ。
そして利益減の要因は、カスミとイオンフードスタイルであろう。

USMH 2027年2月期2Q決算

USMH 2027年2月期2Q決算

イオンフードスタイルの営業利益の滝状グラフ。もともと前期も赤字だったが、利益減、人件費高騰とマイナス要因だらけだ。このため大きく27億円の赤字となった。
利益と人件費の要因はダイエー18店舗の閉店によるものとのこと。

業績悪化の要因と対策

USMH 2027年2月期2Q決算

USMH 2027年2月期2Q決算

物価高騰という要因があるものの、代替商品の不足、高収益商品の構成不足などにより、思ったように利益が上がらなかったという。
売上高が増加しているのに、利益が上がらないのは庶民向けの食材がメイン商品であり、物価高騰により値上げせざるを得ない場合でも利益を圧縮して売るスタイルから来ているのだろう。
他のスーパーマーケットで進めるPB商品もイオン系列ということでメーカー製商品と同じように購入することになるからうまみはない。

USMH 2027年2月期2Q決算

USMH 2027年2月期2Q決算

統合効果の進捗。
システム統合は完了したが、物流は44%。逆に仕入れの統合は進捗率55%と進み、共同販促チラシもすすんでいる。
構造改革を進めているが、まだ効果は出ていない。

通期予想

USMH 2027年2月期2Q決算

USMH 2027年2月期2Q決算

絶不調の決算内容から通期は下方修正。売上高は1.1兆円も純利益はー80億円と大幅な赤字の予想だ。統合後のコスト増と粗利率低下が重い。

下方修正の理由は以下の通り。

  • 統合後のコスト増(販促・改装・労務費)
  • 粗利率の回復が遅れている
  • 客数・買上点数が想定を下回る
  • 価格競争激化による利益圧迫

 
ただし前年度も4Qで盛り返していたので、赤字幅は圧縮できるのかもしれない。

株主優待

USMHの株主優待についてはこちらを参照。

株式投資で参考になる本

スポンサーリンク

広告の下に記事が続きます

PR

 
著者プロフィール
skyhighblue
本業はソフトウェアエンジニア。2005年頃に低い金利が嫌になり投資を開始。それ以来、ライブドアショック、リーマンショック、ウクライナショックを耐えて市場にまだとどまっている。日本の株主優待を中心に古くはBRICs投資、最近ではUSの個別銘柄にも投資。 他にはクレジットカードを用途別に使い分け、ポイ活も実施。常にお得な情報を探し、ふるさと納税も定期的に実施。
 
 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です