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【2027年3月期1Q決算】カーリットは減益 ライン停止やコスト増で

   
【2027年3月期1Q決算】カーリットは減益 ライン停止やコスト増で
   

カーリット(4275)は金属加工、エンジニアリングサービス、化学品、ボトリングと多岐にわたる事業をしている。今年から株主優待の内容を変更した。1Q決算は減益だ。

決算のまとめはこちら。

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決算サマリー

カーリットは半導体ウェハー

赤字は今回更新。単位は億円。


2026年3月期2027年3月期
第1四半期
2027年3月期
中間期累計
2027年3月期
第3四半期累計
2027年3月期

状況
確定確定予想予想


売上高
362.5 86.5 173.0 372.0

営業利益
34.6 2.6 11.0 32.0

経常利益
37.6 3.9 12.0 33.0

親会社株主に帰属
する当期純利益
29.8 0.7 14.0 30.0


前年同期比

売上高
-1.8%0.0%-2.6%+2.6%

営業利益
+13.5%-42.7%-26.9%-7.5%

経常利益
+13.1%-33.7%-27.6%-12.1%

親会社株主に帰属
する当期純利益
+15.8%-77.0%+21.8%+0.8%


1株当たり純利益
130.50円3.10円62.35円133.61円

通期配当
42円42円42円42円42円

株価
2740円2415円

配当利回り
1.5%1.7%

株主優待
ジェフグルメカード
500円相当

配当+株主
優待利回り
1.7%1.9%

配当性向
32.2%31.4%

PBR
1.36

PER
17.76

2026年3月期

状況
確定


売上高
362.5

営業利益
34.6

経常利益
37.6

親会社株主に帰属
する当期純利益
29.8


前年同期比

売上高
-1.8%

営業利益
+13.5%

経常利益
+13.1%

親会社株主に帰属
する当期純利益
+15.8%


1株当たり純利益
130.50円

通期配当
42円

株価
2740円

配当利回り
1.5%

株主優待
ジェフグルメカード
500円相当

配当+株主
優待利回り
1.7%

配当性向
32.2%

PBR

PER

2027年3月期
第1四半期

状況
確定


売上高
86.5

営業利益
2.6

経常利益
3.9

親会社株主に帰属
する当期純利益
0.7


前年同期比

売上高
0.0%

営業利益
-42.7%

経常利益
-33.7%

親会社株主に帰属
する当期純利益
-77.0%


1株当たり純利益
3.10円

通期配当
42円

株価
2415円

配当利回り
1.7%

株主優待

配当+株主
優待利回り
1.9%

配当性向

PBR
1.36

PER
17.76

2027年3月期
中間期累計

状況
予想


売上高
173.0

営業利益
11.0

経常利益
12.0

親会社株主に帰属
する当期純利益
14.0


前年同期比

売上高
-2.6%

営業利益
-26.9%

経常利益
-27.6%

親会社株主に帰属
する当期純利益
+21.8%


1株当たり純利益
62.35円

通期配当
42円

株価

配当利回り

株主優待

配当+株主
優待利回り

配当性向

PBR

PER

2027年3月期
第3四半期累計

状況


売上高

営業利益

経常利益

親会社株主に帰属
する当期純利益


前年同期比

売上高

営業利益

経常利益

親会社株主に帰属
する当期純利益


1株当たり純利益

通期配当
42円

株価

配当利回り

株主優待

配当+株主
優待利回り

配当性向

PBR

PER

2027年3月期

状況
予想


売上高
372.0

営業利益
32.0

経常利益
33.0

親会社株主に帰属
する当期純利益
30.0


前年同期比

売上高
+2.6%

営業利益
-7.5%

経常利益
-12.1%

親会社株主に帰属
する当期純利益
+0.8%


1株当たり純利益
133.61円

通期配当
42円

株価

配当利回り

株主優待

配当+株主
優待利回り

配当性向
31.4%

PBR

PER

決算詳細

カーリット 2027年3月期1Q決算

カーリット 2027年3月期1Q決算 出典:カーリット 以下同じ


1Q決算は売上高は前年同期比と同じ、純利益は-77%で大きく減益。
化学品や金属加工は増収となったが、ボトリング事業で一部ライン停止(-2.7億円)やエンジニアリングサービス事業の需要減が相殺したためだ。
中東情勢や中国の輸出規制による原材料・生産コストの上昇、管理コスト増加に加え、ボトリングのライン停止影響やEV向け電池試験受注の減少により大幅な減益となった。

カーリット 2027年3月期1Q決算

カーリット 2027年3月期1Q決算


営業利益の滝状グラフ。
シリコンウェーハー生産コスト改善で増益があったものの、人件費や原材料のコスト増、研究費増、株主優待の時期変更による一過性のコストにより前年同期比で約2億円も下げた。

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カーリット 2027年3月期1Q決算

カーリット 2027年3月期1Q決算


セグメント別。
営業利益で見ると、化学品、ボトリングで下げており、エンジニアリングの増益でカバーできなかった。
ボトリングの営業利益は赤字だ。化学品とともに進捗率は低い。

関係会社の売却益0.7億円を加えても減益を回避できなかった。原材料コスト増に対し値上げ交渉を進め、ボトリングのライン停止影響は3Qまでの一過性として、下期にかけて各種コスト影響の抑え込みと通期予想据え置きの計画達成を目指すそうだ。予定通り進むかどうか、2Q決算で見るしかないだろう。

資料はこちら。

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著者プロフィール
skyhighblue
本業はソフトウェアエンジニア。2005年頃に低い金利が嫌になり投資を開始。それ以来、ライブドアショック、リーマンショック、ウクライナショックを耐えて市場にまだとどまっている。日本の株主優待を中心に古くはBRICs投資、最近ではUSの個別銘柄にも投資。 他にはクレジットカードを用途別に使い分け、ポイ活も実施。常にお得な情報を探し、ふるさと納税も定期的に実施。
 
 

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