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【2027年2月期2Q決算】イオンが2Q決算を発表 増収増益 純利益は前年同期比3.3倍

   
【2027年2月期2Q決算】イオンが2Q決算を発表 増収増益 純利益は前年同期比3.3倍
 

イオン(8267)の2027年2月期2Q決算が発表されている。増収増益になった。純利益は前年同期比の3.3倍になる一方で、全部の事業が調子がいいわけではない。
イオンのまとめはこちら。


決算のまとめはこちら。

決算サマリー

1Q決算の記事はこちら。

赤字は今回更新。単位は億円。


2026年2月期2027年2月期
第1四半期
2027年2月期
中間期累計
2027年2月期
第3四半期累計
2027年2月期

状況
確定確定確定予想


営業収益
107,153.429,419.859,041.6120,000.0

営業利益
2,704.6752.01,307.43,400.0

経常利益
2,430.3635.81,082.92,900.0

親会社株主に帰属
する当期純利益
726.8138.1133.2730.0


前年同期比

営業収益
+5.7%+14.6%+13.8%+12.0%

営業利益
+13.8%+33.6%+10.7%+25.7%

経常利益
+8.4%+32.3%+1.7%+19.3%

親会社株主に帰属
する当期純利益
+167.5%+229.1%+0.4%


1株当たり純利益
26.87円4.99円4.81円26.39円

通期配当
15円15円15円15円15円

株価
1800円1377円1200円円

配当利回り
0.8%1.1%1.3%

株主優待
キャッシュバック1%
(6,000円相当)
→→→→

配当+株主
優待利回り
4.2%5.4%6.3%

配当性向
50.9%86.1%


PBR
3.132.72

PER
52.1645.45

2026年2月期

状況
確定


営業収益
107,153.4

営業利益
2,704.6

経常利益
2,430.3

親会社株主に帰属
する当期純利益
726.8


前年同期比

営業収益
+5.7%

営業利益
+13.8%

経常利益
+8.4%

親会社株主に帰属
する当期純利益
+167.5%


1株当たり純利益
26.87円

通期配当
15円

株価
1800円

配当利回り
0.8%

株主優待
キャッシュバック1%
(6,000円相当)

配当+株主
優待利回り
4.2%

配当性向
50.9%


PBR

PER

2027年2月期
第1四半期

状況
確定


営業収益
29,419.8

営業利益
752.0

経常利益
635.8

親会社株主に帰属
する当期純利益
138.1


前年同期比

営業収益
+14.6%

営業利益
+33.6%

経常利益
+32.3%

親会社株主に帰属
する当期純利益


1株当たり純利益
4.99円

通期配当
15円

株価
1377円

配当利回り
1.1%

株主優待
→

配当+株主
優待利回り
5.4%

配当性向


PBR
3.13

PER
52.16

2027年2月期
中間期累計

状況
確定


営業収益
59,041.6

営業利益
1,307.4

経常利益
1,082.9

親会社株主に帰属
する当期純利益
133.2


前年同期比

営業収益
+13.8%

営業利益
+10.7%

経常利益
+1.7%

親会社株主に帰属
する当期純利益
+229.1%


1株当たり純利益
4.81円

通期配当
15円

株価
1200円

配当利回り
1.3%

株主優待
→

配当+株主
優待利回り
6.3%

配当性向


PBR
2.72

PER
45.45

2027年2月期
第3四半期累計

状況


営業収益

営業利益

経常利益

親会社株主に帰属
する当期純利益


前年同期比

営業収益

営業利益

経常利益

親会社株主に帰属
する当期純利益


1株当たり純利益

通期配当
15円

株価
円

配当利回り

株主優待
→

配当+株主
優待利回り

配当性向


PBR

PER

2027年2月期

状況
予想


営業収益
120,000.0

営業利益
3,400.0

経常利益
2,900.0

親会社株主に帰属
する当期純利益
730.0


前年同期比

営業収益
+12.0%

営業利益
+25.7%

経常利益
+19.3%

親会社株主に帰属
する当期純利益
+0.4%


1株当たり純利益
26.39円

通期配当
15円

株価

配当利回り

株主優待
→

配当+株主
優待利回り

配当性向
86.1%


PBR

PER

※配当+株主優待利回りは、100株で得られる長期保有優遇なしのもので計算。
株主優待は月平均5万円、年間60万円で計算。

決算詳細

イオン 2027年2月期2Q決算

イオン 2027年2月期2Q決算 出典:イオン 以下同じ

前年同期比で増収増益だ。純利益は+229%と高い伸びだ。

増収の理由は以下のもの。

  • ディベロッパー・エンターテイメント事業が好調
  • ヘルス&ウエルネス事業(ツルハHD連結化)の大幅拡大
  • ASEAN(特にベトナム)でのモール開業・事業拡大の効果
  • PB「トップバリュ」やNB共同調達の拡大による食品小売の底上げ

 
増益の理由は以下のもの。

  • ディベロッパー・エンターテイメント、ヘルス&ウエルネス、ASEANの利益成長
  • ツルハ・ウエルシア統合によるシナジーが計画以上に進んだ
  • PB・共同調達の拡大による収益改善
  • 事業構造改革(不採算事業の撤退、子会社整理)の効果

 

広告の下に記事が続きます

イオン 2027年2月期2Q決算

イオン 2027年2月期2Q決算

セグメント別。
大きく伸びたのはヘルス&ウェルネス事業。他には、国際事業、ディベロッパー・エンターテイメント事業が続く。

イオン 2027年2月期2Q決算

イオン 2027年2月期2Q決算

ヘルス&ウェルネス事業の増収増益は、昨年のツルハHDを子会社化したことが大きい。
今までおいてなかったPB商品をツルハの店舗に置くことで売り上げが増えた。

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イオン 2027年2月期2Q決算

イオン 2027年2月期2Q決算

連結の5年間の推移。売上は右肩上がり、純利益は凸凹が激しい。

食品小売り事業の状況

イオン 2027年2月期2Q決算

イオン 2027年2月期2Q決算

一方で食品小売り事業は苦しい。理由は中東情勢によるコスト増や消費者の節約志向にあるという。

イオン 2027年2月期2Q決算

イオン 2027年2月期2Q決算

下期の改善策。
PB商品への切り替え促進、お得感の訴求、付加価値商品の強化、経費の適正化を進めるそうだ。消費者に響くか否かがポイントだろう。

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イオン 2027年2月期2Q決算

イオン 2027年2月期2Q決算

収益構造改革。食品小売りは昨年が良すぎたので前年同期比で減収減益だ。一方でまいばすけっとの成長があり、USMHは統合効果が出せるかがポイント。

中計の進捗

2030年度までの中計のポイントごとの進捗は以下の通り。進捗率は良さそうだ。

  • ツルハ×ウエルシア統合シナジーが計画以上に進捗(3年で500億円目標)
  • PB「トップバリュ」売上高:前年同期比 104.5%
  • NB共同調達:前年同期比 105.0%
  • デリカ供給センター「クラフトデリカ船橋」供給高:118.7%
  • ASEAN(ベトナム)でモール開業が続き、ドミナント形成を加速
  • 不採算事業の撤退・子会社整理が進み、資本効率改善
  • 再エネ比率:グループ全体 68%、イオンモールは 159拠点で100%達成

 

通期予想

イオン 2027年2月期2Q決算

イオン 2027年2月期2Q決算

通期予想は変更なし。現状は進捗率がかなり悪いが、4Qで駆け込んでくると思われるので、達成できるだろう。

株主還元

イオン 2027年2月期2Q決算

イオン 2027年2月期2Q決算

年度初めの計画と変わらず。配当は15円だ。

株主優待

イオンの株主優待はこちらを参照。すでにWAON POINTは入っていた。

株式投資で参考になる本

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著者プロフィール
skyhighblue
本業はソフトウェアエンジニア。2005年頃に低い金利が嫌になり投資を開始。それ以来、ライブドアショック、リーマンショック、ウクライナショックを耐えて市場にまだとどまっている。日本の株主優待を中心に古くはBRICs投資、最近ではUSの個別銘柄にも投資。 他にはクレジットカードを用途別に使い分け、ポイ活も実施。常にお得な情報を探し、ふるさと納税も定期的に実施。
 
 

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