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【2027年3月期2Q決算】イビデンは増収増益 通期予想を上方修正

   
【2027年3月期2Q決算】イビデンは増収増益 通期予想を上方修正
   

半導体のパッケージを製造し、長くインテルと仲良しだったイビデン(4062)。株価は今でも上昇している。今回も増収増益で、通期予想を上方修正した。
イビデンのまとめはこちら。

決算のまとめはこちら。


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決算サマリー

1Qの決算はこちら。

イビデンは株式を10月に1:2分割すると発表している。分割後も株価は上昇したが、昨今のAI相場で乱高下状態だ。

赤字は今回更新。単位は億円。


2026年3月期2027年3月期
第1四半期
2027年3月期
中間期累計
2027年3月期
第3四半期累計
2027年3月期

状況
確定確定確定予想


売上高
4,162.01,232.22,625.55,650.0

営業利益
620.3268.8601.21,330.0

経常利益
608.2274.7610.11,345.0

親会社株主に帰属
する当期純利益
637.1179.2385.7890.0


前年同期比

売上高
+12.7%+26.4%+34.3%+35.8%

営業利益
+30.3%+52.4%+84.6%+114.4%

経常利益
+27.0%+57.8%+88.9%+121.1%

親会社株主に帰属
する当期純利益
+89.0%+40.8%+74.8%+39.7%


1株当たり純利益
228.16円64.14円68.63円157.17円

通期配当
30円35円20円20円20円

株価
15655円16330円9859円円円

配当利回り
0.2%0.2%0.2%

配当性向
13.1%16.9%

PBR
8.29 10.01

PER
78.70 66.39

2026年3月期

状況
確定


売上高
4,162.0

営業利益
620.3

経常利益
608.2

親会社株主に帰属
する当期純利益
637.1


前年同期比

売上高
+12.7%

営業利益
+30.3%

経常利益
+27.0%

親会社株主に帰属
する当期純利益
+89.0%


1株当たり純利益
228.16円

通期配当
30円

株価
15655円

配当利回り
0.2%

配当性向
13.1%

PBR

PER

2027年3月期
第1四半期

状況
確定


売上高
1,232.2

営業利益
268.8

経常利益
274.7

親会社株主に帰属
する当期純利益
179.2


前年同期比

売上高
+26.4%

営業利益
+52.4%

経常利益
+57.8%

親会社株主に帰属
する当期純利益
+40.8%


1株当たり純利益
64.14円

通期配当
35円

株価
16330円

配当利回り
0.2%

配当性向

PBR
8.29

PER
78.70

2027年3月期
中間期累計

状況
確定


売上高
2,625.5

営業利益
601.2

経常利益
610.1

親会社株主に帰属
する当期純利益
385.7


前年同期比

売上高
+34.3%

営業利益
+84.6%

経常利益
+88.9%

親会社株主に帰属
する当期純利益
+74.8%


1株当たり純利益
68.63円

通期配当
20円

株価
9859円

配当利回り
0.2%

配当性向

PBR
10.01

PER
66.39

2027年3月期
第3四半期累計

状況


売上高

営業利益

経常利益

親会社株主に帰属
する当期純利益


前年同期比

売上高

営業利益

経常利益

親会社株主に帰属
する当期純利益


1株当たり純利益

通期配当
20円

株価
円

配当利回り

配当性向

PBR

PER

2027年3月期

状況
予想


売上高
5,650.0

営業利益
1,330.0

経常利益
1,345.0

親会社株主に帰属
する当期純利益
890.0


前年同期比

売上高
+35.8%

営業利益
+114.4%

経常利益
+121.1%

親会社株主に帰属
する当期純利益
+39.7%


1株当たり純利益
157.17円

通期配当
20円

株価
円

配当利回り

配当性向
16.9%

PBR

PER

決算詳細

イビデン 2027年3月期2Q決算

イビデン 2027年3月期2Q決算 出典:イビデン 以下同じ

上期の決算は増収増益。旺盛な半導体需要を背景にイビデンの決算は絶好調だ。

増収の要因は以下の通り。

  • 電子事業が大幅増(1,135.47億円 → 1,725.40億円、+589.93億円、+52.0%)
    生成AI向けサーバー用ICパッケージ基板の需要が好調
    大野工場の量産安定化
    円安が追い風
  • セラミック事業も増収(396.89億円 → 461.56億円、+64.67億円、+16.3%)
    DPF(排気フィルター)受注増
    半導体製造装置向け特殊炭素製品が回復
    EVバッテリー用部材も増加
  • その他事業も増収(422.48億円 → 438.49億円、+16.01億円、+3.8%)

 
AIサーバー向け事業が爆発的に伸び、全体の増収を牽引した。

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増益の要因は以下の通り。

  • 営業利益が大幅増(325.73億円 → 601.16億円、+275.43億円、+84.6%) → 電子事業の高採算製品が伸長
  • 経常利益も増加(323.05億円 → 610.09億円、+287.04億円、+88.9%)
  • 円安効果で利益押し上げ

 

電子事業の高収益化と円安で純利益は約1.7倍に増加した。

中計

イビデン 2027年3月期2Q決算

イビデン 2027年3月期2Q決算


2030年度までの売上高は1兆円、営業利益は3,000億円以上を見込む。達成にはAI需要が続く前提だろうが、調整もあるだろうからこの通り進むかは不明だ。

イビデン 2027年3月期2Q決算

イビデン 2027年3月期2Q決算


AI GPU市場はどんどん伸びていく。
CPUその他市場は上昇率は劣るが、こちらも成長を続けそうだ。

通期見込み

イビデン 2027年3月期2Q決算

イビデン 2027年3月期2Q決算


AIサーバー向けICパッケージ基板の需要増を背景に好調な業績から、通期見込みを上方修正。

株主還元

イビデン 2027年3月期2Q決算

イビデン 2027年3月期2Q決算


10月に1:2の株式分割を実施。中間配当は増配。配当性向は20%を目安とする。2030年度までは累進配当を継続する。

資料はこちら。

株式投資で参考になる本

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著者プロフィール
skyhighblue
本業はソフトウェアエンジニア。2005年頃に低い金利が嫌になり投資を開始。それ以来、ライブドアショック、リーマンショック、ウクライナショックを耐えて市場にまだとどまっている。日本の株主優待を中心に古くはBRICs投資、最近ではUSの個別銘柄にも投資。 他にはクレジットカードを用途別に使い分け、ポイ活も実施。常にお得な情報を探し、ふるさと納税も定期的に実施。
 
 

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