
最近はセキュリティ強化のため銀行が2段階認証やFIDO認証、アプリ認証でのログインを必須にしつつある。
イオン銀行がスマホアプリにFIDO認証を導入したのでインストールしてみた。
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FIDO認証とは証券会社で昨年起きた、不正アクセス、不正売買の件を覚えている人は多いだろう。
当時証券会社は不正アクセスにより保証される規程がなくて当初は混乱した。大手証券は全額補償、ネット証券は半額といった対策がその後打ち出され、パスキーでの認証になった。
FIDO認証、いわゆるパスキー認証は、パスワードとは異なり暗号化された認証情報をサーバに送り、そこで認証される。暗号化はスマホのロックパスワードもあれば生体認証も利用できる。
このため、第3者がパスワードを知ったとしてもパスキーを生成できないので、より安全とされる。
実際に証券会社でパスキー必須化が進み、不正アクセス件数は激減したという。
銀行はルールが整備されており、不正アクセスでも補償されることが多いのだろうか。あまり聞かないが、さすがに毎回補償していては銀行の利益がなくなる。このため各行でいろいろな対策を考えていると思うが、FIDO認証の導入はほぼ進んでいない。
また、FIDOではないがネットバンキングのログインにスマホアプリが必須になった銀行がある。
他の銀行は未導入だが、証券会社が導入している楽天銀行、PayPay銀行の導入は近いだろう。
一方で地方銀行、信用金庫、信用組合はその体力の問題もあるので負担が大きい新しい方式の導入には消極的だろう。必須化になれば合併、経営統合が進むかもしれない。
イオン銀行はFIDO認証必須化まではしていないが、アプリのログインにFIDO認証を導入した。
従来は通帳機能しかなかったアプリが併せて振込、敵預金への預け入れが可能になった。


イオン銀行 FIDO導入アプリ 2609


イオン銀行 FIDO導入アプリ 2609
この状態で再度アプリを起動するとログインは指紋認証などで進むことができる。
なお、通帳アプリの機能を使うにはFIDO登録を進める必要があるが、携帯電話の番号が必須なので、未登録の人は先に登録してからFIDO登録に進もう。
アプリの画面右下のQR読み取りと書かれているところをタップするとFIDO設定に進むことができる。
自分の場合は、普段は使わない、自宅に置きっぱなしのスマホに登録したのだが、このスマホの電話番号は登録していなかったので、少々面倒だった。
FIDO認証の設定をすると、例えば住所変更、電話番号変更はネットバンキングなら画面にQRコードが表示されるのでこれをスマホで読み取り生体認証で承認することができる。銀行に郵送する必要がないのでスピーディに終わる。
セブン銀行のようにATMに行って操作するのは面倒だが、このくらいなら許容できるかな。
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