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【2026年度通期比較】デパート7社の業績を比較(10月版) JFR、高島屋、H2O、三越伊勢丹、丸井G

   
【2026年度通期比較】デパート7社の業績を比較(10月版) JFR、高島屋、H2O、三越伊勢丹、丸井G
   

自分の投資方針の整理のために始めた決算情報のまとめ。これを使って、同業の比較をしていく。
比較については自分が重視して情報を集めている企業だけでなく、他のトップ企業の決算情報を比較する。
今回はデパート7社を比較する。決算月が異なるので単純な比較にはなっていない。

Jフロントリテーリングのまとめはこちら。


高島屋のまとめはこちら。

三越伊勢丹のまとめはこちら。

丸井Gのまとめはこちら。

決算のまとめはこちら。

決算情報

前回の記事はこちら。

今回の対象企業はデパートを中心とした小売り。従い決算情報には連結子会社やデパート以外の事業も含まれていることに注意。
クレカ会社などが傘下にあることが多い。

まずは最近中間期決算や通期決算が出た企業を紹介。

JFR(3086)は大丸と松坂屋を有する。傘下にはPARCOもある。昨年あたりから改装や再開発で利益を圧迫している。

高島屋(8233)は関西に強い。CBの償還で2回の通期下方修正を発表に通期で利益は赤字になった。三越伊勢丹に似た中計戦略で進めていくようだ。

三越伊勢丹(3099)は傘下に三越と伊勢丹を持つ。デパートが強かったのでコロナ禍ではひどい決算だったが復調した。個客で勝負している。
3月決算なので今回は1Q決算時の数字を使う。

最後に丸井Gはデパートというよりはフィンテック企業になっている。このためインバウンドの影響をあまり受けてないようだ。
3月決算なので今回は1Q決算時の数字を使う。

対象の企業

今回比較するのは以下の企業。右はデパートの商号だ。

  • JFR 大丸、松坂屋
  • 高島屋
  • H2O 阪急、阪神
  • 三越伊勢丹 三越、伊勢丹
  • 丸井G
  • 近鉄百貨店
  • 松屋

2026年度通期決算の結果と予想

現時点で通期決算は出ていない。2月が決算月の企業は2Q決算が出そろった。最新の通期予想を使う。
3月決算の企業は2Q決算が来月出るだろうから1Q決算のときの通期予想を使う。
以上から売上高、純利益を比較したランキングはこちら。

売上高

赤字は通期決算、つまり確定値。黒字は通期予想。
太字(下線)は直近の決算により更新したもの。降順に並べている。


企業名
売上高(億円)

JFR
13,470.0

高島屋
10,550.0

H2O
7,120.0

三越伊勢丹
5,620.0

丸井G
2,965.0

近鉄百貨店
1,170.0

松屋
440.0

企業名
売上高(億円)

JFR
13,470.0

高島屋
10,550.0

H2O
7,120.0

三越伊勢丹
5,620.0

丸井G
2,965.0

近鉄百貨店
1,170.0

松屋
440.0

頭一つ抜けているのは、JFRと高島屋。H2Oがそのあとを追う。
コロナ禍までは順位が違っていた。三越伊勢丹が2位だったが、コロナ禍で客足が遠のき、当時の半分の売上高で現在は4位だ。

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純利益

赤字は通期決算、つまり確定値。黒字は通期予想。
太字(下線)は直近の決算により更新したもの。


企業名
純利益(億円)

三越伊勢丹
630.0

高島屋
380.0

丸井G
295.0

JFR
290.0

H2O
230.0

近鉄百貨店
40.0

松屋
5.0

企業名
純利益(億円)

三越伊勢丹
630.0

高島屋
380.0

丸井G
295.0

JFR
290.0

H2O
230.0

近鉄百貨店
40.0

松屋
5.0

必ずしも売上高と純利益の順位は一致しない。
1位は三越伊勢丹であり、売上高1位のJFRは4位だ。売り上げ規模がJFRの半分以下の三越伊勢丹が、JFRの倍以上の純利益を上げている。

4社の決算の比較

3月決算の2Q決算が出たら比較するとして、今回は掲載しない。
髙島屋が結構悪い状況であるので気になる。

投資方針

4社の中では、直近の経営が安定して純利益を上げているのは三越伊勢丹だ。株主優待もあるので、よく使う人にはいいだろう。

配当利回りを追うなら7&i HD、株主優待も込みならUSMHが一番だ。

USMHの株主優待は買い物で使える割引券か、各地の特産品がある。配当+株主優待)利回りは9.6%だ。
買い物券は1000円の買い物に対して100円引きになる。端数は反映されないが10%弱の割引だ。

近所にUSMH傘下のカスミ、マルエツ、いなげや、イオンフードスタイルの店があれば、ツカエル株主優待になる。イオンの店が近くにあるならイオンでもいいだろう。配当+株主優待)利回りは6.3%になる。
USMHの株主優待の詳細はこちら。

3月決算の2Q決算が出たら更新する。

株式投資で参考になる本

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著者プロフィール
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本業はソフトウェアエンジニア。2005年頃に低い金利が嫌になり投資を開始。それ以来、ライブドアショック、リーマンショック、ウクライナショックを耐えて市場にまだとどまっている。日本の株主優待を中心に古くはBRICs投資、最近ではUSの個別銘柄にも投資。 他にはクレジットカードを用途別に使い分け、ポイ活も実施。常にお得な情報を探し、ふるさと納税も定期的に実施。
 
 

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