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【閉店】イトーヨーカ堂の閉店計画が発表 追加5店

   
【閉店】イトーヨーカ堂の閉店計画が発表 追加5店
 

春先の分社計画の発表後も閉店が進む、7&i HD(3382) 傘下のイトーヨーカ堂。7&iのiはイトーヨーカ堂であり、祖業だ。
しかしながら毎年の赤字に苦しみ7&iから出されることになった。そして今回も追加閉店の店舗が発表された。

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イトーヨーカ堂の分社計画

7&iHDが2023年度決算の場で発表している。

イトーヨーカ堂とヨークベニマルの食品スーパー事業を分離して上場する。以後は株の保有をどこまでにするかだろう。完全売却の日も近いと考えられる。

その一方で不採算店舗の閉店を加速している。最終的には関東のみ店舗を残すという報道もあったが、まだ地方店舗が残っている一方で今回は茨城から完全になくなっている。結局は関東か否かを問わず、採算がとれる店舗だけ残す方針なのだろう。

9月以降の閉店

今回発表されたのは下表の下の5店舗。上の方はすでに発表されている。

イトーヨーカ堂 閉店 2408

イトーヨーカ堂 閉店 2408 出典:激流ONLINE


以下の5店舗が閉店すると発表された。

  • 藤沢 神奈川県 25年1月頃の予定
  • 川崎港町 神奈川県 25年1月頃の予定
  • 西川口 埼玉県 25年2月頃の予定
  • 姉崎 千葉県 25年2月頃の予定
  • 竜ヶ崎 茨城県 25年2月頃の予定

大きな町の名前がある。町の規模よりも店舗の古さ、専門店の入り具合、競合店舗の存在など、総合的な判断を地元の人がした結果、不採算になったのだろう。
店舗を閉めても他の店舗の業績が上がるわけではない。抜本的な改革が必要だろう。

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著者プロフィール
skyhighblue
本業はソフトウェアエンジニア。2005年頃に低い金利が嫌になり投資を開始。それ以来、ライブドアショック、リーマンショック、ウクライナショックを耐えて市場にまだとどまっている。日本の株主優待を中心に古くはBRICs投資、最近ではUSの個別銘柄にも投資。 他にはクレジットカードを用途別に使い分け、ポイ活も実施。常にお得な情報を探し、ふるさと納税も定期的に実施。
 
 

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