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【2027年3月期1Q決算】セブン銀行は増収増益 ファミマへのATM設置を進める

   
【2027年3月期1Q決算】セブン銀行は増収増益 ファミマへのATM設置を進める
   

コンビニATMで有名なセブン銀行(8410)はファミリーマートへのATM設置が始まった。現金利用が減ったと思われている一方で、ATMの利用回数は増えている。
海外でのATM設置が進んでおり、セブン銀行の成長余地はありそうだ。

セブン銀行のまとめはこちら。

決算のまとめはこちら。

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決算サマリー

前年度の通期決算の記事はこちら。

セブン銀行というと、毎月金利情報を集めて掲載しているが金利は高くない。単にコンビニにATMがあって現金引き出しに便利な銀行という印象だ。
キャッシュレス決済が多様になり広まり、まずます現金を使う機会が減っている。7&i HDの連結から外れたので、生き残りをかけてライバルだったファミリーマートへのATM設置を開始した。6月末に21台設置されたそうだ。

赤字は今回更新。単位は億円。


2026年3月期2027年3月期
第1四半期
2027年3月期
中間期累計
2027年3月期
第3四半期累計
2027年3月期

状況
確定確定予想予想


経常収益
2200.3568.51,1402,355

経常利益
301.7 108.0 155.0 335.0

親会社株主に帰属
する当期純利益
134.8 65.8 80.0 200.0


前年同期比

経常収益
+2.6%+6.6%+5.9%+7.0%

経常利益
-0.4%+63.4%+4.6%+11.0%

親会社株主に帰属
する当期純利益
-26.0%+57.1%-19.7%+48.4%


1株当たり純利益
12.14円5.63円6.84円17.12円

通期配当
11円11円11円11円11円

株価
271.4円325円円円円

配当利回り
4.1%3.4%

配当性向
90.5%75.5%

PBR
1.35

PER
22.26

2026年3月期

状況
確定


経常収益
2200.3

経常利益
301.7

親会社株主に帰属
する当期純利益
134.8


前年同期比

経常収益
+2.6%

経常利益
-0.4%

親会社株主に帰属
する当期純利益
-26.0%


1株当たり純利益
12.14円

通期配当
11円

株価
271.4円

配当利回り
4.1%

配当性向
90.5%

PBR

PER

2027年3月期
第1四半期

状況
確定


経常収益
568.5

経常利益
108.0

親会社株主に帰属
する当期純利益
65.8


前年同期比

経常収益
+6.6%

経常利益
+63.4%

親会社株主に帰属
する当期純利益
+57.1%


1株当たり純利益
5.63円

通期配当
11円

株価
325円

配当利回り
3.4%

配当性向

PBR
1.35

PER
22.26

2027年3月期
中間期累計

状況
予想


経常収益
1,140

経常利益
155.0

親会社株主に帰属
する当期純利益
80.0


前年同期比

経常収益
+5.9%

経常利益
+4.6%

親会社株主に帰属
する当期純利益
-19.7%


1株当たり純利益
6.84円

通期配当
11円

株価
円

配当利回り

配当性向

PBR

PER

2027年3月期
第3四半期累計

状況


経常収益

経常利益

親会社株主に帰属
する当期純利益


前年同期比

経常収益

経常利益

親会社株主に帰属
する当期純利益


1株当たり純利益

通期配当
11円

株価
円

配当利回り

配当性向

PBR

PER

2027年3月期

状況
予想


経常収益
2,355

経常利益
335.0

親会社株主に帰属
する当期純利益
200.0


前年同期比

経常収益
+7.0%

経常利益
+11.0%

親会社株主に帰属
する当期純利益
+48.4%


1株当たり純利益
17.12円

通期配当
11円

株価
円

配当利回り

配当性向
75.5%

PBR

PER

決算詳細

セブン銀行 2027年3月期1Q決算

セブン銀行 2027年3月期1Q決算


決算のポイント。
1Q決算は増収増益。ATM利用件数が増えており、海外事業も好調だ。

セブン銀行 2027年3月期1Q決算

セブン銀行 2027年3月期1Q決算


連結の損益状況。
セブン銀行とUS事業で増収。利益は増収とセブン銀行のコスト減で増益。前年同期比で+58.5%増だ。

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セブン銀行 2027年3月期1Q決算

セブン銀行 2027年3月期1Q決算


US事業はATM台数が増えている。残念ながら平均利用件数は日本と違って下がっており、下げ止まるかがポイントだ。USはもともとクレカなどが普及してきた。
今更現金に戻るとも思えないが、ATMをローンで借りる端末として活用するなどで利用機会を増やしていくのかもしれない。

トピックス

セブン銀行 2027年3月期1Q決算

セブン銀行 2027年3月期1Q決算


ATMの利用回数の統計がこちら。
上下はあるものの、現金に対する需要は変わらず維持されている。最近では1円玉の需要が多くなって製造を開始したというニュースがあった。
キャッシュレスの手数料に値を上げた小売店が現金回帰になって、現金需要が上がっているのかもしれない。

セブン銀行 2027年3月期1Q決算

セブン銀行 2027年3月期1Q決算


ファミリーマートへのATM設置が開始された。7月末は37台設置。2030年までに16,000台を設置する計画だ。

通期予想

セブン銀行 2027年3月期1Q決算

セブン銀行 2027年3月期1Q決算


上方修正している。これはATMの耐用年数を2年延長することで、減価償却費を減らしたのだろう。
コカ・コーラBJHなどで自販機設備の減価償却が問題になっているが、ATMも同様の問題がありそうだ。セブン銀行はちょっと前までに新ATMに入れ替えた。
主に新札に対応するためのものと思っていたが、スマホでATM(キャッシュカード不要)のような新機能が入っており、おそらく耐久性も上げたのだろう。
新機能に対応するためにATMの更新が必要になることはあると思うが、故障などで5年で入れ替えることがなくなるのであれば、大きなコスト削減になる。

資料はこちら。

株式投資で参考になる本

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著者プロフィール
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本業はソフトウェアエンジニア。2005年頃に低い金利が嫌になり投資を開始。それ以来、ライブドアショック、リーマンショック、ウクライナショックを耐えて市場にまだとどまっている。日本の株主優待を中心に古くはBRICs投資、最近ではUSの個別銘柄にも投資。 他にはクレジットカードを用途別に使い分け、ポイ活も実施。常にお得な情報を探し、ふるさと納税も定期的に実施。
 
 

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