ネット証券の一角であるauカブコム証券が三菱UFJ銀行の100%子会社になり、いよいよ2月1日に社名を三菱UFJ eスマート証券に変更する。
今までは携帯電話と証券の融合を標榜してきたが、これからは三菱UFJグループのコンシューマー向けネット証券として生きていくのだろう。
経緯は以前の記事を参照。
KDDIと三菱UFJグループが共同で銀行と証券を経営してきた。auじぶん銀行とauカブコム証券だ。
KDDIは銀行を、三菱UFJは証券をとって、それぞれの構想に組み込んでいる。
KDDIは携帯電話とより親和性の高い金融サービスである銀行を選んだ。電子マネー、QRコード決済が増える中で現金の重要性は下がっている一方で、銀行のATMが減り振り込みを行うことが難しい。スマホの操作で簡単に振り込むことができるとうれしい人はまだまだ多いようだ。
一方で三菱UFJは若者向けの証券会社が手薄なため、auカブコム証券を手に入れた。そしてグループのネット証券として変えていくのだろう。
まずは証券会社のロゴが変わる。
auカブコム証券 社名変更 三菱UFJ eスマート証券
auがなくなり、MUFGが大きくなっている。
社名変更後のスマホアプリのアイコンも変わる。
auカブコム証券 社名変更 三菱UFJ eスマート証券
使っているサービスによって最大4つのアプリがあるようだ。それぞれMUFGのブランドカラーの赤を基調としたアイコンに変わる。
もちろんアプリのバージョンアップをしたら、であるが。
SNS上に表示されるアイコンも変わる。よく詐欺があるので、2月1日以降に旧アイコンを使うアカウントは要注意だ。
auカブコム証券 社名変更 三菱UFJ eスマート証券
こちらもアプリ同様に赤が基調のアイコンになる。
当面サービス内容は変わらないようだが、三菱UFJ銀行と連携したサービスがそのうち出てくるのだろう。
Pontaポイントの連携はなくなってしまうかもしれないな。
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