イオンのラウンジの話を書いたので、イオンゴールドカードとオーナーズカードのことも書いておこう。
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イオン銀行の口座カードとクレジットカードを兼ねたイオンカード(セレクトクラブ)ゴールドカード。
通常のイオンカードからゴールドカードにレベルアップするには、年間100万円以上をイオンの店舗で使用して、インビテーションを受ける必要があった。
これをスルっとパスする方法があった。イオン銀行で住宅ローンを借りる方法だ。
ほかにもイオン銀行はメリットがあるのだが、このゴールドカードを容易に入手できることも魅力の1つだった。
しかもイオンゴールドカード(セレクトクラブ)、ラウンジの特典がなくなった今でも、魅力ある特典がある。
ただし、現在の発行基準は下記の点。
ローン完済まではイオンの店舗でずっと毎日5%オフになっている。
毎月20,30日のお客様感謝デーではクレジットカード利用請求額から5%引かれる。
また、対象店舗での購入ではWAON POINTが2倍になる。
5%オフの対象店舗、ネットサービスは下記のもの。
ただし下記の商品は対象外。
タバコ、切手、印紙、ハガキ、金・地金、プリペイドカード類、ギフト券やギフトカード類、配達料、処方箋により販売する医薬品、その他イオングループ各社が指定した商品
セレクトクラブ会員またはセレクトクラブの家族カード会員の方の銀行口座の定期金利が優遇される。
ゴールドカードの年会費が0円なのだから、家族カードも0円だ。家族カードは3枚まで作成できる。
旅行傷害保険の無料付帯、空港ラウンジが使える。
イオンゴールドカードセレクトで購入した商品が偶然の事故で損害を被った場合に保証される。
ゴールドでは、1品5,000~300万円、購入から180日間、年間300万円まで。
海外旅行では代金等をイオンゴールドカードで支払った場合に適用される。同行者は対象外。
補償内容 | 金額 |
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傷害による死亡・後遺障害 | 5,000万円 |
傷害による治療費用 | 300万円 |
疾病による治療費用 | 300万円 |
携行品損害 | 30万円 |
個人賠償責任 | 3,000万円 |
救援者費用など | 200万円 |
また国内では、旅行、宿泊費用をイオンゴールドカードで支払った場合に適用される。
補償内容 | 金額 |
---|---|
傷害による死亡・後遺障害 | 3,000万円 |
傷害による入院(最高180日分) | 日額5,000円 |
傷害による通院(最高90日分) | 日額3,000円 |
羽田、成田、新千歳、痛み、福岡、那覇空港のラウンジを利用できる。同伴者は有料。
詳細はこちらを参照。
一方でオーナーズカードは、イオン(8267)の株主に提供されるカードだ。
そのメリットはいろいろある。先ほどのイオンゴールドカード(セレクト)とは重複しないので、2枚持ちがベストだ。
買い物の際にオーナーズカードを提示することで、半年間の利用金額からキャッシュバックを得られる。
買い物では現金、WAON、イオンカード、イオン商品券、イオンギフトカードで支払う。
持ち株数に応じて、3%~7%がキャッシュバックされる。20日、30日のお客様感謝デーでもこの特典は適用される。
100株を持っている場合は3%で、3,000株以上は7%になる。
イオンイーハート、イオンシネマ、スポーツオーソリティ、イオンペットなどでは、会計時に割引あるいは優待料金で利用できる。
詳細はこちらを参照。
イオンゴールドカードは10年以上、オーナーズカードは数年持っている。
セレクトクラブの毎日5%オフは最近条件が外れていたのだが、ローン完済までと条件が変わったので再加入になった。無条件にうれしい。
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