[更新]【2025年度2Q決算】7&iが2026年2月期2Q決算を発表　　減収増益で通年は下方修正

   

配当利回り、株主優待を加味した利回りを表に追加

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7&i HD(3382)が2026年2月期2Q決算を発表した。１Ｑは好調だったが、息切れなのか、減収増益。年度予想は下方修正。
7&i HDのまとめはこちら。

決算、株主優待など個別株情報のまとめはこちら。

  

決算サマリー

1Q決算の記事はこちら。

赤字は今回更新。単位は億円。

※配当＋株主優待利回りは、100株で得られる長期保有優遇なしのもので計算。

7&iHDが2Q決算を発表した。営業収益は下げ、経常利益は上がっている。

原因は国内コンビニの不振だ。

海外コンビニのガソリン売り上げ単価の下落で売り上げ減少になった。一方で構造改革が終わったことで純利益は大幅に上昇。

滝状グラフを見てもわかるが、国内コンビニ以外は好調だ。

通期予想の修正

国内コンビニの不振を考慮したのか、通期予想を下げている。修正前から純利益は＋100億円だが、営業収益は-1,620億円となっている。

コンビニ3社の中でもセブンイレブンの不振は長く続く。ATMをファミマに開放してしまうことになり、ますます差がつかなくなり、セブンイレブンでなければない、というサービスがもうないのではないだろうか。となるとこの先も通期予想の下方修正は続くかもしれない。

一方配当は通期+10円の増配予定に変わった。増益なので、株主還元を強化するということだろう。

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