スーパーマーケットやショッピングモールを運営するイオン(8267)の株価が好調だ。
PB商品が好調で業績が良かったようだ。
イオン(8267)の株価がいい。12月後半から上げ調子だ。3,500円前後まで上げており、この価格は2021年初頭の直近の高値並みになっている。
2021年初頭の高値は直近では高値だった。昨今の市場全体の活況もあってあっさり更新しそうだ。
なお、上場来高値は2004年4月の5,220円。これを更新するのはまだまだ難しそうだ。
高い株価を支えているのが、通期の業績予想の更新の発表だろう。
年間の営業利益の予想が+9.1%。経常利益が+9.5%となっている。およそ10%の向上だ。
その理由を要約する。
これらにより、収益性が大幅に改善し、営業収益、営業利益、経常利益が過去最高となった。これにより純利益が2018年以来の黒字に転換したという。
いい話ずくめだ。
PB商品の強化が奏功して、イオンは好調だ。我が家でもイオンのネットスーパーをよく使って、時短家事を進めている。
クーポンがあれば合計金額により配送料が0円になるので、見切り品を買うことはできないが店頭と全く同じ価格で買うことができて便利だ。
楽天のリーベイツ経由で購入すると、楽天ポイントも1%いただける。
こんな素晴らしい仕組みを提供しており、イオンは当面安泰に思える。
一時はスーパーマーケットの終焉といわれた。ライバルの7&i HD(3382)はコンビニは絶好調ではあるが、スーパーマーケットもデパートもいまいちだった。そのためデパートは売却され、イトーヨーカドーは閉鎖が続いている。
また、イオンの場合は株主優待も魅力だ。イオンモールでのラウンジや、キャッシュバックのあるオーナーズカード。どちらも個人投資家の心をがっちりつかんでいると思える。
株主優待については、1冊本を買って読み込むとよいと思う。
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