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【2026年12月期1Q決算】資生堂は増収増益 底は脱したか

   
【2026年12月期1Q決算】資生堂は増収増益 底は脱したか
   

決算が続く。資生堂(4911)が2026年12月期の1Q決算を発表。前年度までが悲惨な状況なので当然のことだが増収増益。各種施策がかみ合ってきたように思える。
資生堂のまとめはこちら。


決算、株主優待など個別株情報のまとめはこちら。

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決算サマリー

化粧品などを製造販売する資生堂はここ数年のコロナ、中国の景気減退による不調から大きく値を下げている。また当時の経営者のかじ取りがうまくなかったという問題も最近になって噴出している。
2025年度も最終赤字で終わったが2026年度は黒字復帰を宣言している。1Q決算は進捗率は物足りないが、まずまずの滑り出しだ。

2025年通期決算の記事はこちら。

赤字は今回更新。単位は億円。


2025年12月期2026年12月期
第1四半期
2026年12月期
中間期累計
2026年12月期
第3四半期累計
2026年12月期

状況
確定確定予想


売上高
9,7002,319.69,900.0

コア営業利益
445.2130.3690.0

営業利益
-287.9123.3590.0

親会社株主に
帰属する当期純利益
-406.883.7420.0


前年同期比

売上高
-2.1%+1.6%+2.1%

コア営業利益
+22.4%+57.9%+55.0%

営業利益
+71.2%

親会社株主に
帰属する当期純利益
+127.1%


1株当たり純利益
-101.83円20.95円105.12円

通期配当
40円60円60円60円60円

株価
2782.5円3304円

配当利回り
1.4%1.8%

株主優待
自社サイトポイント
(1,500円相当)

配当+株主
優待利回り
2.0%2.3%

配当性向
提示なし57.1%

2025年12月期

状況
確定


売上高
9,700

コア営業利益
445.2

営業利益
-287.9

親会社株主に
帰属する当期純利益
-406.8


前年同期比

売上高
-2.1%

コア営業利益
+22.4%

営業利益

親会社株主に
帰属する当期純利益


1株当たり純利益
-101.83円

通期配当
40円

株価
2782.5円

配当利回り
1.4%

株主優待
自社サイトポイント
(1,500円相当)

配当+株主
優待利回り
2.0%

配当性向
提示なし

2026年12月期
第1四半期

状況
確定


売上高
2,319.6

コア営業利益
130.3

営業利益
123.3

親会社株主に
帰属する当期純利益
83.7


前年同期比

売上高
+1.6%

コア営業利益
+57.9%

営業利益
+71.2%

親会社株主に
帰属する当期純利益
+127.1%


1株当たり純利益
20.95円

通期配当
60円

株価
3304円

配当利回り
1.8%

株主優待

配当+株主
優待利回り
2.3%

配当性向

2026年12月期
中間期累計

状況


売上高

コア営業利益

営業利益

親会社株主に
帰属する当期純利益


前年同期比

売上高

コア営業利益

営業利益

親会社株主に
帰属する当期純利益


1株当たり純利益

通期配当
60円

株価

配当利回り

株主優待

配当+株主
優待利回り

配当性向

2026年12月期
第3四半期累計

状況


売上高

コア営業利益

営業利益

親会社株主に
帰属する当期純利益


前年同期比

売上高

コア営業利益

営業利益

親会社株主に
帰属する当期純利益


1株当たり純利益

通期配当
60円

株価

配当利回り

株主優待

配当+株主
優待利回り

配当性向

2026年12月期

状況
予想


売上高
9,900.0

コア営業利益
690.0

営業利益
590.0

親会社株主に
帰属する当期純利益
420.0


前年同期比

売上高
+2.1%

コア営業利益
+55.0%

営業利益

親会社株主に
帰属する当期純利益


1株当たり純利益
105.12円

通期配当
60円

株価

配当利回り

株主優待

配当+株主
優待利回り

配当性向
57.1%

※配当+株主優待利回りは、100株で得られる長期保有優遇なしのもので計算。
株主優待は1,500円相当の自社サイトで使えるポイント。

決算サマリ

資生堂 2026年12月期1Q決算

資生堂 2026年12月期1Q決算 出典:資生堂 以下同じ


まずは今回の決算のポイント。
売上高は前年同期比ではプラスだが、実質成長率は-3%。一部ブランドの在庫適正化の影響とのことだ。
コア営業利益は前年比+48億円で、アメリカ地区の構造改革効果が出ている。全社的なコスト管理が奏功しているようだ。

イラン情勢による影響は、コスト高だけでなく、現地への販売にも影響が出そう。

資生堂 2026年12月期1Q決算

資生堂 2026年12月期1Q決算


1Q決算は増収増益。今までが悪かったので当然の結果だろう。特に構造改革費用が減っているおかげか、利益が増えてきている。

資生堂 2026年12月期1Q決算

資生堂 2026年12月期1Q決算


セグメント別。
国内が落ち込んできている。インフレにより化粧品を買い控える動きだろうか。ヨーロッパも落ち込みが激しい。
逆にアメリカはプラスに転じた。各種施策が実を結んだようだ。

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資生堂 2026年12月期1Q決算

資生堂 2026年12月期1Q決算


赤字転落の企業がまず最初にやることは、コストの見直しだ。無駄なコストは徹底的になくすことで利益を滲み出す。2025年度にやってきた構造改革の成果が出てきた。
ブランドの選択と集中、値上げ、工場ラインの効率化、マーケティングROIの向上、コーポレート機能の業務効率化、システムの取捨選択と統合などなど
やれることはすべてやっている印象だ。これで1Qは75億円、通期予想では250億円以上の利益を生み出す。

資生堂 2026年12月期1Q決算

資生堂 2026年12月期1Q決算

ブランドごとの施策。うまくいった点があれば改善が必要なものもある。

資生堂 2026年12月期1Q決算

資生堂 2026年12月期1Q決算


懸案のアメリカ地区の黒字化。打てる手は打っていくようだが、アメリカではもはやアジアの化粧品は売れないということはないのだろうか。

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資生堂 2026年12月期1Q決算

資生堂 2026年12月期1Q決算

資生堂の決算が悪くなった原因は中国景気の落ち込みがトリガーを引いた印象だった。2019年頃は中国のインバウンド客の爆買いで儲かっていたが、コロナ禍、中国の景気後退、日中関係の冷え込みで売れなくなった。今後もこの状況は続くとみて他の国に売り込みたいようだが、難しいだろう。

通期予想

資生堂 2026年12月期1Q決算

資生堂 2026年12月期1Q決算

通期見通しは変更なし。中東情勢による影響は、全社で進めるコスト管理と為替差益で吸収するそうだ。楽観的に思える。

この数年の構造改革の成果が出始めたように思えるが、そこにやってきた中東情勢。資生堂は原材料を依存する上に販売も行っているだろう。二重に苦しいはずだ。
イランの戦争状態が続くようなら2Q、あるいは3Qで大きな影響が出てくるだろう。

資料はこちら。

株主優待


資生堂は以前はやってなかったが、数年前から決まった製品を送ってくるようになった。一歩進めて今はポイントを付与し、自分の好きなものを選べる。
ポイントにお金を足して、欲しい化粧品を買うことも可能だ。
昨年と今年のポイント合計3,000ポイントにちょっと足して、妻の化粧品を購入した。

株式投資で参考になる本

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著者プロフィール
skyhighblue
本業はソフトウェアエンジニア。2005年頃に低い金利が嫌になり投資を開始。それ以来、ライブドアショック、リーマンショック、ウクライナショックを耐えて市場にまだとどまっている。日本の株主優待を中心に古くはBRICs投資、最近ではUSの個別銘柄にも投資。 他にはクレジットカードを用途別に使い分け、ポイ活も実施。常にお得な情報を探し、ふるさと納税も定期的に実施。
 
 

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