SBI証券が新NISAでの海外株の売買手数料を無料にすると発表した。
どういう内容か確認しておく。
自分は株式売買を始めた時からSBI証券をメインにしてきている。それは他と比べてサービスの内容がいいからだ。
このためNISAもSBI証券にしている。新NISAもそうするつもりだ。
そうではあっても、ほかにいい点があるので、ほかのネット証券数社も使っている。
先日の国内株売買手数料無料の話が出た後、松井証券が米国株の売買手数料を無料にすると発表した。
SBI証券はどうするのかと思っていたら、新NISAを締結したユーザには売買手数料を無料にするという。
一覧表でまとまっている。
これによれば、米国の株式、ETFの売買手数料は無料。同様に中国、韓国シンガポールも無料。ほかの国は手数料は維持するようだ。
新NISAをSBI証券で口座開設すれば無料になる。国内株式の手数料とは条件が異なることに注意。
ほかの証券会社はどうだろうか。
SBI証券がトップでそのあとを松井証券が続く。ほかの証券会社はどうするか対策を考えているところか。新NISAをめぐる顧客争奪戦は始まっている。いよいよ10月1日からは新NISAの口座開設受付が開始される。
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