新NISAと半導体バブルで活況の証券市場。ネット証券大手のSBI証券がクレジットカードによる積み立てを従来の5万円から10万円に引き上げると発表した。
他のネット証券3社も同様に発表している。【SBI証券以外について追記しました】
SBIHD(8473)の発表によれば、SBI証券にて扱う、クレジットカード決済による投信積み立ての上限が、従来の5万円から10万円に引き上げられることが決定した。
金融商品取引業等に関する内閣府令が3月8日に改正され、上限が10万円になったため。
これにより毎月の積立投資枠をすべてクレカ決済で行い、ポイントを頂くことが可能。なお、SBI証券は三井住友VISAカードがお得。
開始時期、ポイント還元率は未定。
現時点では楽天証券の方にはニュースは出ていないが、すぐに並ぶだろう。
楽天証券も発表している。3月10日の設定(4月分)から適用。楽天キャッシュでも購入可能なため、(楽天キャッシュには楽天カードからチャージする)合計15万円をクレジットカードで購入できる。
楽天証券は楽天カード。
ポイント還元率は、楽天カードは0.5%、楽天ゴールドカードは0.75%、楽天プレミアムカードは1%になる。プレミアムカードなら月1,000円相当の楽天ポイントが付与。
開始を記念したキャンペーンが実施中。6月30日までに下記条件を満たすと抽選で7,010名に最大10万ポイント、合計500万ポイントの楽天ポイントをプレゼント。
マネックス証券も発表。4月買付分(3月25日から申し込み受付開始)から10万円まで買い付けが可能になる。
なお、ポイント還元率は、以下のようになる。そのまま1.1%が適用ではないのが残念。10万円の積み立てに対しては730円相当。
auカブコム証券も発表。
auカブコム証券で使えるクレジットカードは、auPAYカードだ。
4月5日までに変更することで、5月からの積み立て分に対応する。
Pontaポイントの還元は1%。10万円なら1,000ポイント/月。
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