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【日経平均】構成銘柄を入れ替えると発表 2024年4月

   
【日経平均】構成銘柄を入れ替えると発表 2024年4月
 

日経平均がとうとう4万円を超えた。その日経平均を算出する銘柄は225あるが、年2回入れ替えられている。
4月にも3銘柄が入れ替えられると発表された。

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2024年4月の入れ替え

日経が発表した、日経平均を構成する225銘柄の入れ替えは3銘柄を外し3銘柄を入れるそうだ。

除外されるもの

  • 宝ホールディングス(2531)
  • 住友大阪セメント(5232)
  • 大平洋金属(5541)

組み込まれるもの

  • ZOZO(3092)
    ZOZO 3092 240305

    ZOZO 3092 240305 出典:SBI 以下同じ

  • ディスコ(6146)
    ディスコ 6146 240305

    ディスコ 6146 240305

  • ソシオネクスト(6526)
    ソシオネクスト 6526 240305

    ソシオネクスト 6526 240305

ブルームバーグの記事によれば、

市場流動性の観点からディスコとソシオネクを、セクター間の銘柄過不足調整によりZOZOを採用する。宝HLD、住友大阪、大平洋金は市場流動性の観点から除外する。

日経平均】組み込み銘柄変更 202404

日経平均】組み込み銘柄変更 202404 出典:ブルームバーグ


今回の組み入れ変更は流動性の観点だそうだ。

4月1日から変更して指数を算出する。

組み入れ銘柄の変更で生じるもの

構成銘柄が変わると、パッシブなインデックスファンドは指数に連動するため、除外される銘柄を売って、組み込まれる銘柄を買わなければならない。
投信会社の人は買いたいと思っているわけではないが、指数に連動するということはそういうことだ。これに従わなければインデックスファンドとは呼ばず、アクティブファンドになる。

ブルームバーグを引用する。

フィリップ証券の増沢丈彦株式部トレーディング・ヘッドは、パッシブ連動資金の需給発生日である29日の取引終了にかけて、新規採用の3銘柄を買うのに足りない資金を捻出するため、日経平均全体に約4300億円分の売りが出ることが想定されると指摘した。

このルールのため、4月1日までに銘柄変更のための売買がされる。除外されるものは売られるので安くなり、組み入れられるものは高くなる。
いや、もうすでに会は始まっていてほぼ終わっているのかもしれない。ZOZOは反応しているように見えるが他の2銘柄はあまり動きがないように見えるので、正月明けから買い進められていたのだろうか。

遅ればせながらちょっと買ってみた。どういう結果になるか楽しみだ。

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