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【Nダイレクト】ニッセイAMが4月から投信の直販を開始

   
【Nダイレクト】ニッセイAMが4月から投信の直販を開始
 

セゾン投信をやめた中野氏のが4月から直販2投信を販売するとニュースがあったが、既存の投信会社も負けていない。
ニッセイアセットマネジメントが4月から直販を開始するという。

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ニッセイAMの発表

ニッセイアセットマネジメント(以下ニッセイAM)が2024年4月から投信の直販を開始すると発表した。
名称はNダイレクト。インターネットを通して販売する。4月8日開始。

NダイレクトはニッセイAMとスマートプラス社が協業して開発するそうだ。

Nダイレクト ニッセイAM 投信直販

Nダイレクト ニッセイAM 投信直販 出典:ニッセイAM

どういう方針で運営していくのか、見てみよう。

運営方針

特徴は3つ。

  • 投資初心者でも資産形成に踏み出しやすい商品とサービスを取りそろえた資産形成サービス
  • 「運用はおまかせ」できる投資一任運用サービス「Goal Navi」の取引が、「Nダイレクト」1つのアプリのなかで利用できる
  • スマホでいつでも簡単に取引可能

費用

売買にかかるコストなどはまだわからない。
ただし、ニッセイAMのインデックスファンドは低コストで定評があるので、投信を買うだけならコストはかからないように思える。
投資一任運用サービスは一般的にはアクティブファンドと同様の動きなので手数料がかかるだろう。どの程度のコストになるかで、Nダイレクトの本気度がわかると思う。

懸念点

最近の投信ではオルカンが人気だ。あれ1つ買えばポートフォリオを考えなくていい。ただしUSではなくヨーロッパや新興国を手厚くしたいとなるとそのままでは難しい。
コア・サテライト戦略で別の投信を買えばそういう要望には簡単に応えられるだろう。

さらに、ニッセイAMが手掛けるため、ほかの投資会社が手掛ける買いたい投信はここでは購入できない。
他にはないような魅力的な投信があれば検討すべきだが、選択肢が狭まる点には要注意だ。

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著者プロフィール
skyhighblue
本業はソフトウェアエンジニア。2005年頃に低い金利が嫌になり投資を開始。それ以来、ライブドアショック、リーマンショック、ウクライナショックを耐えて市場にまだとどまっている。日本の株主優待を中心に古くはBRICs投資、最近ではUSの個別銘柄にも投資。 他にはクレジットカードを用途別に使い分け、ポイ活も実施。常にお得な情報を探し、ふるさと納税も定期的に実施。
 
 

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