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【マネックス証券】マネックス証券が新しい動き dカード積立開始と、なかの投信の扱い開始

   
【マネックス証券】マネックス証券が新しい動き dカード積立開始と、なかの投信の扱い開始
 

預かり投信の額で大きくSBI証券、楽天証券と差が開くマネックス証券。生き残りをかけてドコモと資本提携をしたが、そのシナジーが現れてきた。
ドコモのdカードによる投信積立に対して、7月から最大1.1%のポイント還元がされるという。
また、サービス開始に合わせて、最大で積立額の5%が還元されるキャンペーン(ドコモ主催)も実施される。
それからなかの投信の2投信の取り扱いを開始。

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dカードによる投信積立の開始

2024年7月5日(金)から2024年8月買付分の申込みを受付開始する。

マネックス証券 dカード積み立て投信開始 2406

マネックス証券 dカード積み立て投信開始 2406 出典:マネックス証券 以下同じ

従来からマネックスカード限定ではあるがクレカによる投信積立サービスを提供しているが、積立金額によってポイント還元率が変わるものだった。

  • 5万円以下 1.1%
  • 5~7万円以下 0.6%
  • 7~10万円 0.2%

これが、ドコモとの資本提携により、新たな選択肢が生まれた。

ドコモ発行のdカード、dカード GOLDカードを登録することが可能になる
dカードGoldの場合は一律1.1%のポイント還元になる。(新NISA口座の場合)dカードの場合はマネックスカードと同じだ。

マネックス証券 dカード積み立て投信開始 2406

マネックス証券 dカード積み立て投信開始 2406

1.1%還元はネット証券各社の中で現状は最も高い。

対象カード

今回の改訂で積み立て可能なクレカになるものは、dカード、dカード GOLDカードのうち下記条件に当てはまるもののみ。、

  • クレジットカード番号の冒頭4桁が「4363」、「5344」、「5365」のいずれかで始まるカード
  • 本会員のカード

つまり、家族カードおよび上記番号に該当しないカードは対象外になる。
新NISA口座の有無は条件に入ってないので、他社で新NISA口座を持ちつつ、NISA対象外で積み立てることは可能。
ただしこの場合は税制面の優遇はないので分配金や、売却益に対する課税があることを忘れずに。

dカード積立開始記念キャンペーン

取り扱い開始を記念して、条件に合う場合はポイント還元率を5%にアップする。
条件は、dカード Goldを使った投信積み立てになるが、口座によって条件が異なる。

  • NISA口座による積立
    積立金額10万円まで:最大5.0%(3ヶ月合計最大15,000ポイント)
  • 課税口座による積立
    積立金額10万円まで:最大2.0%(3ヶ月合計最大6,000ポイント)

課税口座とは、通常は特定口座と思えばいい。
キャンペーン適用には、ドコモのサイトで登録が必要だ。登録はキャンペーン開始の7月5日前後にドコモサイト内で案内される予定。
この機会にdカード Goldを契約すると、最大で11,000ポイントいただけるそうなので、作る予定の人はこれに乗っかるといいだろう

マネックス証券 dカード積み立て投信開始 2406

マネックス証券 dカード積み立て投信開始 2406

なかの投信取り扱い開始

楽天証券に続いてマネックス証券でもなかの投信の2銘柄を取り扱い始めた。

マネックス証券 なかの投信 扱い開始 2406

マネックス証券 なかの投信 扱い開始 2406 出典:マネックス証券


なかの投信は直販をやらないと明言しているので、販売チャネルが殖えれば販売額が増える機会になるだろう。
今後の成績次第で取り扱う証券会社が増えるかもしれない。

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著者プロフィール
skyhighblue
本業はソフトウェアエンジニア。2005年頃に低い金利が嫌になり投資を開始。それ以来、ライブドアショック、リーマンショック、ウクライナショックを耐えて市場にまだとどまっている。日本の株主優待を中心に古くはBRICs投資、最近ではUSの個別銘柄にも投資。 他にはクレジットカードを用途別に使い分け、ポイ活も実施。常にお得な情報を探し、ふるさと納税も定期的に実施。
 
 

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