
オリックス(8591)傘下のオリックス銀行を大和証券G(8601)が買収すると発表した。10月までに買収し、傘下の銀行と合併させ、ネット銀行で上位にするという。
銀行についてのまとめはこちら
ノンバンクのオリックスの中にある異端の存在、オリックス銀行は定期預金は預入金額100万円以上だけど金利がいい。各行の金利を調べて資金をどこに預けるか考えて実行している。
この銀行、かなり変わっていて、まずキャッシュカードがない。ないから入金も出金にもATMを使えない。どうするかというと、他行から振り込む、あるいは他行に振り込むことで対応している。ATMの維持には結構コストがかかるだろうから、頭がいいやり方だよなと思った。
オリックス銀行はオリックスに買収される前はあの山一證券傘下の銀行だったそうだ。山一證券が簿外債務で自主廃業となり、その時にオリックスに買われたようだ。
そんな事情はどうでもいいのだが、金利のいいネット銀行として活用している。


オリックス銀行 大和証券Gが買収 2604 出典:日経
大和証券グループ本社は27日、10月までにオリックス銀行を買収すると発表した。オリックスから全株式を3700億円で取得する。証券顧客基盤を生かし銀行機能を拡充することで金利収益を増やす狙いがある。将来は傘下銀行と合併させ、インターネット銀行で楽天銀行などに次ぐ規模になる。
以前使っていたが今は使っていない。こちらも変わった銀行で、大和証券経由でしか入出金ができないという変則的な銀行だ。
最近の金利は追っていないので把握していないが、ネット銀行なのでまあまあだろう。
オリックス銀行は出金したいときに他行の自分名義の口座に振り込む。手数料は無料だ。それに対して大和ネクスト銀行は大和証券にいったん移すので面倒だ。(ATMカードで出金できたかもしれないけど)
合併により預金は楽天、住信SBIネット銀行に次いで3位、貸出金は住信SBIネット、auじぶん銀行に次いで3位になりそうだ。
ネット銀行もそろそろ淘汰の時代を迎えそうだ。
PR