春に開催された東京都のキャッシュレス決済で10%のポイント還元がされるキャンペーンが年末に再度実施されるそうだ。
詳細はまだ未定だが、おそらく前回同様に、対象は都内のキャッシュレスで販売する小売店。都民以外でも利用できるだろう。
前回の2024年3月開催時の記事はこちら。
前回は好評のため早期終了した。今回も開催されれば同様に早く終わるのだろう。
対象となるのは都内のスーパーやレストランなどで、消費者が指定の2次元コード決済で支払った場合、金額の最大10%がポイントとして還元されます。
また、還元されるポイントは3000円分が上限となっています。
ことし3月のキャンペーンは、当初の予定よりも早く予算額に達して終了していて、都による消費者へのアンケートでは「生活応援につながった」などの声があったということです。
都はことし12月をめどにキャンペーンを行う予定で、今月開会する都議会に、必要な事業費としておよそ150億円を盛り込んだ補正予算案を提出することにしています。
東京都のWEBページでも、産業労働局が150億円の補正予算を要求していることがわかる。
前回と同じ内容で開催されるとしたら、以下のようになると思われる。
QRコード決済利用額の10%をポイント還元する。
2024年12月に開催。(詳細は未定)
予算額を使い果たしたら早期終了する。
利用者は都民に限定しない。
都内の対象店舗で使う場合のみ。都外の同じチェーン店で使っても、都内の対象外店舗で使っても対象外。
QRコード決済を使えても役所が運営する施設、銀行など金融機関や医者、薬局は対象外になる。
前回は以下のものは対象外になっていた。
対象店舗でQRコード決済を使う。
上限はQRコード決済サービス1つにつき3,000円。合計で12,000円まで。
QRコード決済は、auPAY(コード支払い)、d払い、PayPay、楽天ペイ(QR、コード支払い)が対象だ。
詳細情報が出てきたら更新する。
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