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【株主優待】新NISAで始める株主優待(1) 3月締めのおすすめ金融銘柄

   
【株主優待】新NISAで始める株主優待(1) 3月締めのおすすめ金融銘柄
 

新NISAが始まって、大幅な資金流入が報じられている。それらの多くは投資初心者の買う投信に向かっているようだが、もちろん2月3月締めの優待銘柄もあるだろう。
数回にわたって、3月末までに仕込むおすすめの銘柄を取り上げる。今回は金融銘柄。
なお、投資は自己責任なので、銘柄が爆上げになっても上場廃止になっても判断は自己責任でお願いします。

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新NISAの制度

昨年まで何が変わったかといえば、NISAの投資金額が増えたことだろう。従来は年間120万円までだったものが、株式は成長枠の方になるので240万円まで。期間は5年間非課税が無期限になった。最近官邸周辺でNISAに課税しようという話が出ているようだが、冗談でもやめてほしいものだ。

このため、従来は非課税枠をはみ出る買い方をしていた人も倍の枠になったことで、配当をもらても売却して利益が出ても非課税になる。20%程度の税金がかかるので大きい。

3月締めの銘柄

日本の企業の多くは会計年度が学校と同じ4月初め、3月締めだ。このため3月末の時点の株主に優待を提供する企業が多い。
特に金融期間は官公庁同様に4月はじまりが多い。今回は2月、3月末の株主に提供される金融機関銘柄の優待から気になるものを見ていく。

東京きらぼしFG(7173)

故石原基都知事の肝いりで始まった新銀行東京が合併して、現状のきらぼし銀行になっている。自分も開業当初の高金利で開設したが、その後は放置状態だ。
株主優待は、株主優遇定期預金、投資信託購入手数料の50%優遇、セミナー受講料優遇、あるいはamazonギフト券3,000円相当だ。
この中ではamazonギフト券がお勧めだ。QUOカードをもらえる銘柄が多い中で珍しい。

1月19日時点で株価は4,145円。

SBIHD(8473)

SBI証券、住信SBIネット銀行、SBI新生銀行など、複数の金融機関をそろえるSBIはもとはソフトバンクの関連会社だったが、独立した。
1株以上を持つ株主に対しては、サプリメントの購入割引券をもらえるが、100株以上ではそのサプリそのものか、暗号通貨のXRPを2,000円相当いただけるクーポンになる。
数年前から暗号通貨をもらえるようになって、自分も保有しているのでいただき、暗号通貨をデビューした。たまに見ると金額が大幅に変わっていて驚く。

1月19日時点で株価は3,598円。

KDDI(9433)

KDDIはauなど携帯電話や固定電話を提供する通信事業者と思ったら大間違い。徐々に金融期間を取り込み、今ではauじぶん銀行、auカブコム証券、auPAYカードを持つ。
それゆえ、携帯電話と金融をむすぶ、auマネ活プランを提供している。

株主優待は100株以上が3,000円相当、1,000株以上が5,000円相当のカタログギフトだが、2025年度からPONTAポイントの付与やauPAYマージケットの優遇に代わるそうだ。
詳細はまだわかっていないが、自社サービスへの取り込みを進めるのであろう。なお、付与される金額は減っており、改悪のようだ。

1月19日時点で株価は4,993円。

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