
伊藤忠商事(8001)が電通総研(4812)にTOBを発表した。電通総研の親会社の電通(4324)と共に非公開化を進める。
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伊藤忠商事は電通総研に対してTOBを開始する。38.2%の株を取得し、電通と共に電通総研を非公開化する。


伊藤忠 電通総研にTOB 2609 出典:日経
伊藤忠商事は31日、電通総研にTOB(株式公開買い付け)を実施すると発表した。子会社を通じて電通総研株38.2%を取得する。親会社の電通グループ(G)とともに電通総研株を非公開化する。
残りを保有する電通Gも同日、伊藤忠と電通総研株を非公開化すると発表した。電通総研は伊藤忠のTOBによる非公開化に関して賛同の意見表明を出した上で、応募推奨を決めている。
1株2880円、総額2151億円の規模になるようだ。
今回の出資で、伊藤忠商事と電通Gはデジタル領域やリテールメディア(小売り広告)の分野で事業連携を強めるという。
電通は最近決算が悪い。一刻も早く持ち直したいだろうから、伊藤忠との提携はうれしいだろう。
一方伊藤忠はAIについて出遅れているようだ。このため電通総研と提携してノウハウを共有したいいのだろう。
システム構築は傘下のCTCがある。コンサルの電通総研、構築と運用はCTCと分担することで案件を多くとれそうだ。
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