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【日経平均】久々4万円台を回復 中東情勢の一服とトランプ関税の織り込みか

   
【日経平均】久々4万円台を回復 中東情勢の一服とトランプ関税の織り込みか
 

6月27日に日経平均の終値が40150.79円と4万円台を回復した。4万円台は年初につけて以降は下落していたので半年ぶりの上り調子だ。

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中東情勢の一服

イスラエルの攻撃から始まったイランとの戦いは、アメリカのミサイル攻撃とイランの応戦の1ターンで停戦となった。
先頭を続ければ泥沼の戦いになり、第3次世界大戦になりかねない。双方がそれを理解し、停戦に至った。ガザ地区の戦い、ウクライナの戦いとはちょっと違う。核兵器を持つ国同士の戦いだ、

トランプ関税の織り込み

4月から始まったトランプ関税はすでに発動どうしているが、一部保留されているものがある。7月にその保留期間が終わる、
一方で中国と関税の応酬をしていたが、レアアースなど中国から輸入しなければならないものがあり、結局USは中国に譲歩している。
他国もこの出来事からUSの足元を見ているのだろう。この先の関税による不景気はないと織り込んでいるのかもしれない。

日経平均の4万円台回復

以上の理由からなのか、日経平均は半年ぶりに4万円を回復した。この半月で2,000円くらいあげている。

日経平均 4万円台回復 250627

日経平均 4万円台回復 250627 出典:SBI証券

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バラ色のルートが、年末までさらに上げていくというもの。
あるいは来週頭から4万円を割り込んでいくもの。これが可能性が高そうだ。

NYダウは上げているので、来週も上げることは上げそうだ。そのあと続くかは、小売業の1Q決算の状況次第か。
あと、イラン-イスラエルの停戦が破られたら、また原油が高騰、株価は下落だろう。

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著者プロフィール
skyhighblue
本業はソフトウェアエンジニア。2005年頃に低い金利が嫌になり投資を開始。それ以来、ライブドアショック、リーマンショック、ウクライナショックを耐えて市場にまだとどまっている。日本の株主優待を中心に古くはBRICs投資、最近ではUSの個別銘柄にも投資。 他にはクレジットカードを用途別に使い分け、ポイ活も実施。常にお得な情報を探し、ふるさと納税も定期的に実施。
 
 

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