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【マネックス証券】NISA徹底活用!2025年の配当優待銘柄月別一覧

   
【マネックス証券】NISA徹底活用!2025年の配当優待銘柄月別一覧
 

証券会社はよく投資に関する勉強の資料を掲載している。今回はマネックス証券の記事をご紹介。

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マネックスの記事

以前は「世界トップシェアを誇る安定成長銘柄12選」という記事を紹介した。マネックス証券の記事は興味深い。

今回は、NISA枠を活用して非課税で配当を毎月たくさんいただくために最適なポートフォリオは何か?というもの。
まずは記事のリンクを掲載しておく。

記事の考察

記事の内容は毎月決算がある高配当株を並べて、毎月多くの配当をいただくため、NISA枠の範囲で買える銘柄を選定している。
その例がこちら。

マネックス証券 高配当銘柄リスト

マネックス証券 高配当銘柄リスト 出典:マネックス証券

結果についてはこの時点で選ばれたもので、選に漏れたものもあるのでこの通り採用すれば幸せになれるとは限らないことに注意。

気になったのは以下の点。

毎月配当を得る必要はあるか

記事では毎月得るようにしているが、非課税であるので決まった付、例えば6月と12月に半年分がやってきて困ることがあるのだろうか?
例えば1月と3月決算の銘柄で比較して、明らかに3月の銘柄が良いのにあえて1月の銘柄を買う必要があるか。3月の銘柄を倍買えばいいのではないだろうか。

もちろんそこには分散投資がかかわってくる。1月銘柄と3月銘柄に分散したほうがリスク低減に意味がある。

高配当株は知らない銘柄だらけ

高配当とは、配当利回り率の高さを指すが、配当金に対して株価が安ければ高配当になる。業績不振や業界の低迷で長期的に株価が下がっているような銘柄を買えば当面は配当は維持できたとしても、将来は減配あるいは倒産リスクがあるだろう。
何よりリストに並ぶ会社は知らない会社だらけだ。このリストを気づきのきっかけとして、会社を調べて投資できると判断できれば良いのだが。
また、もちろん将来のテンバガー株が紛れ込んでいる可能性もある。そういう目利きも必要だ。

自分に合った高配当株は何か?

以上からこのリストをうのみにして買ってしまうのは非常に危険と思う。

過去にいろいろ読んだ本で学んだ情報では、株の銘柄選定は自分の興味がある分野からしたほうが良いようだ。
つまり仕事なり趣味なり、その分野のことを知っていれば自然と会社名を知るだろうし、その中から高配当銘柄を探すべきだろう。
あるいは高配当銘柄のリストからその会社を調べて興味を持ち、投資できると判断してもいい。知識なしで他人の判断で投資するのは危険ということだ。

他人が考えた考えに乗るだけの行動はやめたほうが良い。
そろそろ下落局面に入るのかな。新NISAから入って儲け続けた人にはつらい時期になりそうだ。

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著者プロフィール
skyhighblue
本業はソフトウェアエンジニア。2005年頃に低い金利が嫌になり投資を開始。それ以来、ライブドアショック、リーマンショック、ウクライナショックを耐えて市場にまだとどまっている。日本の株主優待を中心に古くはBRICs投資、最近ではUSの個別銘柄にも投資。 他にはクレジットカードを用途別に使い分け、ポイ活も実施。常にお得な情報を探し、ふるさと納税も定期的に実施。
 
 

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