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【ANAカード改悪】三井住友VISAのANAカードのサービスが残念ながら改悪

   
【ANAカード改悪】三井住友VISAのANAカードのサービスが残念ながら改悪
 

長年慣れ親しんだ三井住友VISAカードによるANAカードにもとうとう改悪がやってきた。今回は三井住友のANA カードの話。

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サービス改悪の内容

非常に残念なことだが、昨今の状況(貸金法、コロナウィルス)を考えれば、原資が細ってきている以上は仕方ないところだろう。

ANAカード

ANAカード


改悪の内容はメールで届いているが、以下の通り。

(1)WEB明細での割引廃止

従来は紙に代えてWEB明細にすると年会費から1,100円割引があったが、10月以降の年会費からはなくなる。

(2) マイペイすリボ払い時のポイント増加の変更

従来はリボ手数料が含まれる月の請求には通常ポイントに加え、200円に付き0.5%の追加ポイントが有った。
8月の請求で終了し、以後は年2回、条件を満たした場合にVポイント500円相当分をもらえる。

(3)情報誌 VISA,MY LOUNGEの無料提供終了

毎月
世界各地の風景を見せてくれて楽しみだった情報誌だったが、8月送付分をもって無料提供は終了。以後は年間1,980円の有償購入になる。

(4)カード付帯 海外・国内旅行傷害保険の条件変更

これが一番痛い。今まではANAカードで支払っていなくても傷害保険がついていたので別途入らなくても良かった。
10月からは料金を決済した場合のみ付帯される。

詳細はこちら。

対象カード

三井住友カードの下記カードが対象。カードにより上記(1)~(4)が適用される。

  • ANA VISA プラチナプレミアムカード (2)
  • ANA VISAプラチナ スーパーフライヤーズ プレミアムカード (2)
  • ANAカード(ワイドゴールドカード) (1)(2)(3)(4)
  • ANAスーパーフライヤーズ ゴールドカード (1)(2)(3)(4)
  • ANAカード(一般カード) (1)(2)
  • ANAスーパーフライヤーズカード(一般カード) (1)(2)
  • ANAカード(ワイドカード) (1)(2)
  • ANAカード(学生カード) (1)(2)
  • ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード (1)(2)
  • ANA VISA Suicaカード (1)(2)
  • ANA VISA nimoca カード (1)(2)

改悪内容を見て

特に最後の(4)はANAカードを利用するメリットだった。海外出張の場合、別途自費で傷害保険に入れと言われる。
これを払わなくてよかったのが、払うことになる。

マイペイすリボに入っていれば年会費が半額になるというのも終わっており、ANA ーJCBカードに対するメリットはなくなってしまった。
ANAもカード会社も生き残るために必死なんだな。
それでもANAマイルをためるには最適なカードに違いない。

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著者プロフィール
skyhighblue
本業はソフトウェアエンジニア。2005年頃に低い金利が嫌になり投資を開始。それ以来、ライブドアショック、リーマンショック、ウクライナショックを耐えて市場にまだとどまっている。日本の株主優待を中心に古くはBRICs投資、最近ではUSの個別銘柄にも投資。 他にはクレジットカードを用途別に使い分け、ポイ活も実施。常にお得な情報を探し、ふるさと納税も定期的に実施。
 
 

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