長年慣れ親しんだ三井住友VISAカードによるANAカードにもとうとう改悪がやってきた。今回は三井住友のANA カードの話。
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非常に残念なことだが、昨今の状況(貸金法、コロナウィルス)を考えれば、原資が細ってきている以上は仕方ないところだろう。
従来は紙に代えてWEB明細にすると年会費から1,100円割引があったが、10月以降の年会費からはなくなる。
従来はリボ手数料が含まれる月の請求には通常ポイントに加え、200円に付き0.5%の追加ポイントが有った。
8月の請求で終了し、以後は年2回、条件を満たした場合にVポイント500円相当分をもらえる。
毎月
世界各地の風景を見せてくれて楽しみだった情報誌だったが、8月送付分をもって無料提供は終了。以後は年間1,980円の有償購入になる。
これが一番痛い。今まではANAカードで支払っていなくても傷害保険がついていたので別途入らなくても良かった。
10月からは料金を決済した場合のみ付帯される。
詳細はこちら。
三井住友カードの下記カードが対象。カードにより上記(1)~(4)が適用される。
特に最後の(4)はANAカードを利用するメリットだった。海外出張の場合、別途自費で傷害保険に入れと言われる。
これを払わなくてよかったのが、払うことになる。
マイペイすリボに入っていれば年会費が半額になるというのも終わっており、ANA ーJCBカードに対するメリットはなくなってしまった。
ANAもカード会社も生き残るために必死なんだな。
それでもANAマイルをためるには最適なカードに違いない。
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