日経平均は8月頭の大きな下げに続いて9月になっても2日で2,000円の下げになっている。まだまだ不安定さが残る。
その日経平均を算出する銘柄は225あるが、年2回入れ替えられている。4月に3銘柄が入れ替えられ、10月は2銘柄が決定した。
7月の入替予想の記事はこちら。
10月1日から算出される日経平均の入れ替えが決まった。
日本製紙、DICが外れ、良品計画(7453)、野村総合研究所(4307)が組み入れられる。
日系平均に組み込まれると、インデックスファンドが自動的に想定する比率分だけ新たに買い込むので株価が上がる。逆に構成銘柄から除外された銘柄は自動的に売られるので株価が下がる。
こういう事象がわかっているので、組み込み予測の出ている銘柄をあらかじめ買っておき、上がったら売り抜ける方法がある。
組み込みが決まってから買っても遅くはないが、誰も把握していない頃から買っていれば利益は莫大だ。
発表を受けて野村総研は300円ほど株価を上げたが、良品計画は織り込み済みだったのか下げている。
5日の終値は野村総研は5132円、良品計画は2618.5円。
妻が好きなので、良品計画を積み立てるかな。
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