ETFなどで指数として使われる、MSCIの指数は世界中の銘柄に対する指数だ。日本も入っている。
その構成銘柄の入れ替えが発表された。東京メトロが追加され、ブラザー工業など9銘柄が除外される。
変更は2月28日から。
MSCIはGlobal Standard Indexの構成見直しを発表し、各国の指数を構成変更する。
日本については、MSCI Japan Indexについて1銘柄の追加、8銘柄の除外を発表した。
具体的には以下の通りだ。引用する。
モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル(MSCI)は11日、スタンダードインデックス銘柄の定期見直しを発表した。日本の銘柄では、新規に東京メトロ(9023.T), opens new tabの1銘柄を採用した。除外は9銘柄だった。指数への反映は28日の終値ベースとなる。
除外銘柄は、ブラザー工業(6448.T)、 日立建機(6305.T)、ジャパンリアルエステイト投資法人 投資証券(8952.T)、KOKUSAI ELECTRIC(6525.T)、日本マクドナルドホールディングス(2702.T)、三井化学(4183.T)、しずおかフィナンシャルグループ(5831.T)、東京電力ホールディングス(9501.T)、TOTO(5332.T)。
KOKUSAI ELECTRICと日本マクドナルドが除外されたことは意外。何か引っかかったのだろうか。
東京電力は震災以後株価が低迷しているのでまだインデックス構成銘柄だったことが驚きだ。
しかし組み込み銘柄より除外が多いので、MSCIの構成銘柄の中で日本の銘柄の割合がかなり減っているのではないか。前回も1銘柄の組み込みに対し8銘柄が除外された。
直近の株価への影響は少ないと思うが、長い目で見ていくと今後成長が望めるか否かが構成銘柄からわかる。
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