先日妻が風邪薬を買おうとしたら、高くなっているといっていた。
風邪薬が高くなるってなにが起きているのだっけ?
妻がそういっている話を聞いてamazonをみてみたら、普通なら翌日手に入る風邪薬が数日かかるという表示だ。
我が家では大正製薬(4581)のパブロンゴールドを愛用しているが、到着に1週間弱かかるようだ。価格も上がっているように見える。
はてさて?
不思議だなと思いつつ、ニュースを見ていると、ああ、これかと分かった。
この2週間余り、日本に住む中国の人が母国に住む家族あてに日本の風邪薬を大量に買い込んで送っているそうだ。
日本在住だけでなく旅行に来た人も免税店に駆け込んでいるようだ。
なぜ日本の薬が人気があるのか?記事によれば、
「日本の薬は飲んだらすぐに体調が良くなるので人気がある。すぐに実家の家族に送りたい」と話す。
日本の薬は効くのだそうだ。
中国では毎日何百万人もの感染者がいるようだ。青島市では1日50万人も出ているとの話だが、もう把握しきれないので公表をやめるとか。
アメリカはすでに中国からの入国を規制するようになったらしい。日本がまた3年前の愚行を繰り返さないように、早めに入り口を閉ざす必要がありそうだ。
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