USの企業決算が出てくる時期になった。日本も徐々に出てくるが、今後を占ううえで有名企業の動向が気になる。
今回はアップル、amazonとMeta。
IT企業の決算が発表されている。
amazonの生成AI機能は後発であり、先行するChat GPTを擁するOpen AIと投資をするマイクロソフト連合に対し、独自技術で続くGoogleよりも遅れている印象だ。
FacebookやVRを提供するMeta(META)は、広告収入が増えて、売り上げは同年同期から25%増、利益は同年同期の3倍の140億ドルとなった。
MetaのサービスはFacebookやInstagramは頭打ち状態、VR自体はまだまだ道だ。生成AIを組み込んでサービスの向上とコストダウンを図るようだ。
アップル(AAPL)
も売り上げは前年同期から2%増、利益は前年同期から13%増で339億ドル。スマホの売り上げが低迷しつつもiPhoneは好調だったようだ。
ハードウェア以外でもサービス事業が11%増となった。しかしかつてのような高成長は望めそうにない。
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