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【ANA JCBカード】新カードが登場 若者向け/ゴールドカードの上位カード

   
【ANA JCBカード】新カードが登場 若者向け/ゴールドカードの上位カード
 

ANA JCBカードから新しいカードが登場。若者向けのANA JCB CARD FIRSTと、ゴールドカードとプラチナカードの間に位置するANA JCB CARD Precious。どういうカードなのか見ていこう。

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ANAからの発表

ANAカードはクレカ会社各社がカードを発行して、ブランドとしてANAカードと総称している。
JALカードが各国際ブランドを冠して発行しているのと対照的だ。

このためANAカードの共通の施策は各クレカ会社ではなくANAから発表されることが多いが、今回はJCBから出る新しいカードを紹介している。

ANA JCB CARD First/ ANA JCB CARDPrecious

ANA JCB CARD First/ ANA JCB CARDPrecious


では2枚を見ていこう。

ANA JCB CARD FIRST

今までANA JCB CARD ZEROとして発行されていた、18歳から29歳を対象としたカードだ。これがリニューアルされて、マイルが貯まりやすくなる。

ANA JCB CARD First

ANA JCB CARD First

その特徴は以下のもの。

  • 年会費無料(ただし有効期間の5年間のみ)
  • 毎年3,000マイル付与
  • 年間100万円以上の利用で5,000マイルがボーナス付与
  • 1,000円利用ごとに10マイル付与
ANA JCB CARD First 特徴

ANA JCB CARD First 特徴

ANA JCB CARD First 特徴

ANA JCB CARD First 特徴

以上から最大毎年18,000マイルが付与される。
毎月8万円程度の利用で達成できる、敷居が低いカードだ。ただし29歳までのクレカなので、それ以降は年会費有料の通常カードになる。

ANAJCB CARD Precious

ANA JCB ワイドゴールドカードの上、Premiumカードの下に位置する新しいカードだ。

ANA JCB CARDPrecious

ANA JCB CARDPrecious

招待条件

このカードは招待制
いくらクレカがいいと思っても申し込めるものではない。申し込みは、以下の条件を満たしている必要がある。

  • 11月末時点でANA JCB ワイドゴールドカードを所有している
  • ANA JCB ワイドゴールドカードのショッピング利用合計金額が税込み300万円以上(集計期間は、2023年12月16日~2024年12月15日)

なお、初回の招待は対象者に郵送しているそうだ。以後は3月に招待があるらしい。

メリット

このカードはゴールドとプレミアムの中間に位置するので、メリットも中間くらいと思っておけばいいだろう。

  • 還元率が最大1.2% 1,000円につき12マイルが貯まる(300万円以上利用の場合)
  • 毎年5,000マイル付与
  • 旅行傷害保険の最大補償額が1億円(自動付帯) プラチナカードと同等
  • プライオリティパスの付与 回数制限が書かれてないので、無制限かな
  • プラチナコンシェルジュデスク 旅やレストランの手配、チケットの手配などを24時間365日対応

年会費は39,600円でゴールドとプラチナの中間だ。サービスはプラチナのものもあるので、プラチナの年会費は高いなと思う人にはいいだろう。
ただし、スーパーフライヤーズカードがあるのか不明なので、すでにステータスを持っている利用者が乗り換えるのは微妙かもしれない。

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著者プロフィール
skyhighblue
本業はソフトウェアエンジニア。2005年頃に低い金利が嫌になり投資を開始。それ以来、ライブドアショック、リーマンショック、ウクライナショックを耐えて市場にまだとどまっている。日本の株主優待を中心に古くはBRICs投資、最近ではUSの個別銘柄にも投資。 他にはクレジットカードを用途別に使い分け、ポイ活も実施。常にお得な情報を探し、ふるさと納税も定期的に実施。
 
 

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