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【SBI新生銀行】SBIハイパー預金が9月23日から開始 住信SBIネット銀行売却後の受け皿か

   
【SBI新生銀行】SBIハイパー預金が9月23日から開始 住信SBIネット銀行売却後の受け皿か
 

SBIHD(8473)傘下のSBI新生銀行は着々とサービスをよくしている。今回はもうすぐ売却される住信SBIネット銀行(7163)のサービスを引き継ぐような、SBI証券の買い付け余力への自動振替機能だ。これにより、住信SBIネット銀行が突如SBI証券とのサービスを止めても、ユーザは代替手段があるということになる。

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住信SBIネット銀行をめぐるニュース

SBI新生銀行はSBIHDに買収されてから、着々とサービスをよくしているが、その背景にはSBI証券とがっちり連携している住信SBIネット銀行が間もなくSBIグループからいなくなることもあるのだろう。

これに先立ち、auじぶん銀行とのリアルタイム口座振替を開始するとニュースがあったが、住信SBIネット銀行のサービスを代替するものではない。

といってSBI新生銀行はまだそこまでサービスを提供していないと思っていたら、やはりSBI新生銀行に代替機能を持たせることになった。

SBIハイパー預金の登場

新たにSBI新生銀行はSBIハイパー預金を提供する。開始は2025年9月23日。

SBI新生銀行 SBIハイパー預金 2509

SBI新生銀行 SBIハイパー預金 2509 出典:SBI新生銀行 以下同じ

この預金口座で何ができるか、はこの図がすべてを物語っている。

SBI新生銀行 SBIハイパー預金 2509

SBI新生銀行 SBIハイパー預金 2509

これ、SBI新生銀行を住信SBIネット銀行に変えたら、現状提供されているハイブリッド預金と同じだ。異なる点といえば、住信SBIネット銀行は1つの口座の中にバーチャルでハイブリッド口座が置かれている点で、預金口座内の他のバーチャル口座とのお金のやり土地はいつでもできて手数料は発生しない。一方でSBI新生銀行は異なる2つの預金口座間で振り返るようだ。これについてもいつでも振替が可能と書かれている。さらに預金口座からSBIハイパー預金に決まった頻度で自動的に振り替えることも可能だ。クレジットカードを使えない株の積立資金に毎月手動で振り替えている人は助かるだろう。
もちろん、SBIハイパー預金とSBI証券の買い付け余力は自動で振り替えられる。普段は銀行の方にお金が置かれ、買い付けがが発生すると銀行→証券へ、売った場合は逆方向にお金が振り替えられる。

この自動振替のサービスが始まってからは、証券会社に預ける資金を考えることなく、銀行の残高だけ見ていればいいので楽になった。

なお、SBIハイパー預金は普通預金金利より高い年0.42%の予定という。

スタートキャンペーン

SBIハイパー預金の開始を記念して、スタートダッシュキャンペーン祭りが開催される。8つのキャンペーンだ。まだ明らかになっていないものもある。

SBI新生銀行 SBIハイパー預金 2509

SBI新生銀行 SBIハイパー預金 2509

口座開設済みの人向け

  • 第1弾 XRP交換券プレゼント 条件を満たすと1000円分の暗号資産交換券をいただける
  • 第4弾 毎月のプレゼント金額が200%に
    2026年3月まではSBIハイパー預金を持つユーザは、サービス利用状況で毎月いただけるキャッシュプレゼントが2倍になる。最大4,220円
  • 第5弾 SBI証券で貯めたポイントの最大20%相当の現金プレゼント
    2026年2月28日まで月末にSBIハイパー預金の残高が5万円以上あると、期間中のSBI証券のポイントサービスで付与されるポイントの10%相当額が現金でプレゼント。
    更にSBI証券に新規でNISあ口座を開設あるいは他の証券会社からSBI証券に変更すると最大20%になる
  • 第7弾 Xのリポストで1,000名にamazonギフトカード

口座未開設の人向け

  • 第2弾 9月1日~12月30日までに新規に口座を開設した場合、エントリーの上で条件を満たすと最大22000円いただける
  • 詳細情報
  • 第4弾 上記参照
  • 第5弾 上記参照
  • 第7弾 上記参照

注意点

いいことずくめなのだが、一点だけ注意が必要だ。
SBI証券はこの自動振替機能を持つ銀行の設定は1つしかできない。住信SBIネット銀行の設定を解除してSBIハイパー預金に変える必要がある。
どっちの銀行が自分の生活に適しているかは個人で考えるしかないのでよく考えよう。ダメと思ったらすぐ変えることはできるけどね。

まだ公開されていない情報もあるので詳細は下のボタンから確認を。

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著者プロフィール
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本業はソフトウェアエンジニア。2005年頃に低い金利が嫌になり投資を開始。それ以来、ライブドアショック、リーマンショック、ウクライナショックを耐えて市場にまだとどまっている。日本の株主優待を中心に古くはBRICs投資、最近ではUSの個別銘柄にも投資。 他にはクレジットカードを用途別に使い分け、ポイ活も実施。常にお得な情報を探し、ふるさと納税も定期的に実施。
 
 

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