数年前から自宅でも一部の税金を払うことが可能になった。特にコロナウィルス禍によって行動制限があった時期に一気に加速し、QRコード決済サービスで自宅で税金を払うことが可能になった。今回は楽天Payが対応したと聞いて、自宅で自動車税を払ってみた。
2年前にauPAYで支払った時の記事はこちら。
5月は税金支払いの時期。自動車だけでなく持ち家の人は固定資産税も来る。
昨年は自動車税と固定資産税をauPAYで支払おうとしたら、いつの間にかクレジットカードからのチャージが月5万円に制限されており、1つしかできず。
慌てて以前から使っているnanacoへのチャージ&7イレブンで支払いをした。当時の記事は下記リンクを参照。
もちろん現金でチャージすればauPAYでも支払いできたと思うが、そうじゃない、ちゃんとクレカのポイントを頂いてこそのポイ活だ。
今年は同じ轍を踏むまいと春先から考えていたが、楽天Payでも税金の支払いができるようになったと聞いたので、自動車税を楽天PAYで支払うこととした。
注意点を先に書いておくが、税金の支払い用紙にバーコードが印刷されていることが最低条件で、印刷されていても自治体によっては対応していない場合がある。
チャージ前に必ず支払い可能か試すことをお勧めする。
まずスマホに楽天Payをインストールする。起動したら楽天のIDでログインする。これで楽天ポイントを使った決済が利用可能になる。
しかし税金を支払えるくらいのポイントはないので、チャージする。auPAYはクレジットカード、ブランドはMastercardからチャージできたのだが、楽天Payは楽天ブランドのクレカからしかチャージできないので注意。まあ多くの人は楽天カードを持っているだろうけど。
注意する点は、クレカから楽天PAYというキャッシュレスポイントにチャージするのではなく、楽天キャッシュというものにチャージされること。楽天PAYは楽天キャッシュの決済手段ということだろうか。
このため、まずは下記順番で準備、支払いをする。
順に見ていこう。
上図の1をタップしてチャージする。今回は楽天カードからチャージするが、他にも下記方法がある。
なじみがないのは楽天ウォレットだろうか。これは暗号資産の口座だ。
下の「チャージする」ボタンをタップして目的の金額が楽天キャッシュにチャージされる。
ホーム画面の2に必要な金額以上の金額がチャージされていることを確認する。
ホーム画面から請求書払いをタップする。
真ん中の「請求書のコードを読み取る」をタップする。
カメラ画面になるので、支払い用紙のバーコードを読み取らせる。無事読み取って支払い可能な自治体であれば、下図になる。
チャージ金額が不足している場合は、+チャージをタップしてチャージする。問題なければ下の「確認画面へ進む」をタップする。
支払うかの最終確認だ。問題なければ下の「スライドでお支払い」をスライドさせる。
無事終わるとこのように表示される。支払ったエビデンスは利用履歴ぐらいしかないので、自分は支払い完了画面を撮影することにしている。QRコード決済のものによってはスクショが取れない場合もあるので注意。
これで完了。
楽天キャッシュも無限にチャージできるわけではない。以下の制限がある。
請求書払いの上限はないようなので、auPAYのように5万円で打ち止め、ということはなく、税金を支払うことができそうだ。
固定資産税の方は楽天PAYに対応していなかったので、auPAYで支払ってポイントを頂こう。
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