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【IT企業決算】2023年10-12月のアップル、amazon、Metaは増収増益

   
【IT企業決算】2023年10-12月のアップル、amazon、Metaは増収増益
 

USの企業決算が出てくる時期になった。日本も徐々に出てくるが、今後を占ううえで有名企業の動向が気になる。
今回はアップル、amazonとMeta。

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amazon、Metaの好調決算

IT企業の決算が発表されている。

amazon Meta Apple 2023年12月期決算

amazon Meta Apple 2023年12月期決算 出典:NHK


マイクロソフトはゲーム子会社と生成AIが好調で好決算だった。他社はどうだろう。
クラウドやEC小売りのamazon(AMZN)はクラウドではマイクロソフトと競合する。年末商戦と生成AI機能によるクラウドの増収で好調な決算になった。
売り上げは同年同期から14%増、利益は同年同期の38倍の106億ドルとなった。

amazonの生成AI機能は後発であり、先行するChat GPTを擁するOpen AIと投資をするマイクロソフト連合に対し、独自技術で続くGoogleよりも遅れている印象だ。

FacebookやVRを提供するMeta(META)は、広告収入が増えて、売り上げは同年同期から25%増、利益は同年同期の3倍の140億ドルとなった。
MetaのサービスはFacebookやInstagramは頭打ち状態、VR自体はまだまだ道だ。生成AIを組み込んでサービスの向上とコストダウンを図るようだ。

アップルも増収増益

アップル(AAPL)
も売り上げは前年同期から2%増、利益は前年同期から13%増で339億ドル。スマホの売り上げが低迷しつつもiPhoneは好調だったようだ。
ハードウェア以外でもサービス事業が11%増となった。しかしかつてのような高成長は望めそうにない。

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著者プロフィール
skyhighblue
本業はソフトウェアエンジニア。2005年頃に低い金利が嫌になり投資を開始。それ以来、ライブドアショック、リーマンショック、ウクライナショックを耐えて市場にまだとどまっている。日本の株主優待を中心に古くはBRICs投資、最近ではUSの個別銘柄にも投資。 他にはクレジットカードを用途別に使い分け、ポイ活も実施。常にお得な情報を探し、ふるさと納税も定期的に実施。
 
 

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