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【2027年3月期1Q決算】東急不動産HDは減収減益

   
【2027年3月期1Q決算】東急不動産HDは減収減益
   

東急不動産HD(3289)は不動産の開発や売買仲介を行う企業だ。渋谷の再開発に関連して前年度は増収増益だったが、1Q決算は一転して減収減益。
その理由を読み解こう。

決算のまとめはこちら。

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決算サマリー

前年度の決算はこちら。

最近の東京のマンション価格は異常だ。普通の会社員には到底買えないような価格になってきた。
それゆえ、不動産を扱う企業は売り上げが上がり、業績が良いみたいだ。特に東急不動産HDは渋谷の再開発を主導し、新たなビルを建てて賃貸料で儲けている。

赤字は今回更新。単位は億円。


2026年3月期2027年3月期
第1四半期
2027年3月期
中間期累計
2027年3月期
第3四半期累計
2027年3月期

状況
確定確定予想


売上高
12,460.52,857.714,000.0

営業利益
1,668.8465.91,900.0

経常利益
1,478.0407.31,610.0

親会社株主に
帰属する当期純利益
967.0255.01,000.0


前年同期比

売上高
+8.3%-0.8%+12.4%

営業利益
+18.6%+12.7%+13.9%

経常利益
+14.4%+8.6%+8.9%

親会社株主に
帰属する当期純利益
+24.7%-16.8%+3.4%


1株当たり純利益
135.45円35.77円140.02円

通期配当
48円50円50円50円50円

株価
1326円1290.5円

配当利回り
3.6%3.9%

株主優待
ホテル宿泊優待券
(5,000円相当)

配当+株主
優待利回り
7.4%7.7%

配当性向
35.4%35.7%

PBR
1.02

PER
9.20

2026年3月期

状況
確定


売上高
12,460.5

営業利益
1,668.8

経常利益
1,478.0

親会社株主に
帰属する当期純利益
967.0


前年同期比

売上高
+8.3%

営業利益
+18.6%

経常利益
+14.4%

親会社株主に
帰属する当期純利益
+24.7%


1株当たり純利益
135.45円

通期配当
48円

株価
1326円

配当利回り
3.6%

株主優待
ホテル宿泊優待券
(5,000円相当)

配当+株主
優待利回り
7.4%

配当性向
35.4%

PBR

PER

2027年3月期
第1四半期

状況
確定


売上高
2,857.7

営業利益
465.9

経常利益
407.3

親会社株主に
帰属する当期純利益
255.0


前年同期比

売上高
-0.8%

営業利益
+12.7%

経常利益
+8.6%

親会社株主に
帰属する当期純利益
-16.8%


1株当たり純利益
35.77円

通期配当
50円

株価
1290.5円

配当利回り
3.9%

株主優待

配当+株主
優待利回り
7.7%

配当性向

PBR
1.02

PER
9.20

2027年3月期
中間期累計

状況


売上高

営業利益

経常利益

親会社株主に
帰属する当期純利益


前年同期比

売上高

営業利益

経常利益

親会社株主に
帰属する当期純利益


1株当たり純利益

通期配当
50円

株価

配当利回り

株主優待

配当+株主
優待利回り

配当性向

PBR

PER

2027年3月期
第3四半期累計

状況


売上高

営業利益

経常利益

親会社株主に
帰属する当期純利益


前年同期比

売上高

営業利益

経常利益

親会社株主に
帰属する当期純利益


1株当たり純利益

通期配当
50円

株価

配当利回り

株主優待

配当+株主
優待利回り

配当性向

PBR

PER

2027年3月期

状況
予想


売上高
14,000.0

営業利益
1,900.0

経常利益
1,610.0

親会社株主に
帰属する当期純利益
1,000.0


前年同期比

売上高
+12.4%

営業利益
+13.9%

経常利益
+8.9%

親会社株主に
帰属する当期純利益
+3.4%


1株当たり純利益
140.02円

通期配当
50円

株価

配当利回り

株主優待

配当+株主
優待利回り

配当性向
35.7%

PBR

PER

決算詳細

東急不動産HD 2027年3月期1Q決算

東急不動産HD 2027年3月期1Q決算 出典:東急不動産HD 以下同じ


ハイライト。
営業利益は前年同期比で+12%だが、純利益はー17%だ。
通期予想は2028年3月期目標の中期経営計画を前倒しで達成する。

東急不動産HD 2027年3月期1Q決算

東急不動産HD 2027年3月期1Q決算


主な事業環境。
マイナス要因は建築費の高騰、国内金利の上昇。中東情勢は大きな影響なし。
オフィス、商業施設は好調。

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東急不動産HD 2027年3月期1Q決算

東急不動産HD 2027年3月期1Q決算


セグメント別営業利益の滝状グラフ。
都市開発で売却により100億円のマイナスの一方、管理運営ではウェルネス事業を売却して+166億円。売却で大きく増減したようだ。

東急不動産HD 2027年3月期1Q決算

東急不動産HD 2027年3月期1Q決算


都市開発事業。
売却でマイナスになる、という点がわからない。管理費が入らなくなるのでマイナスになるならわかるのだが。損してでも売ってきれいにしたのだろうか。

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東急不動産HD 2027年3月期1Q決算

東急不動産HD 2027年3月期1Q決算


オフィス賃料は平均15%増。空室率は0.2%と好調だ。
40%が渋谷区にある。IT系の本社が渋谷には多いので、収益が上がっているだろう。

減収減益の要因を見たがわからなかった。
2025年3月期1Q決算資料を見ると、セグメント別営業利益で都市開発と不動産流通が合計131億円も稼いでいる。今期は逆に-141億円だ。この差が減益として見えているようだが、結局前年度が良すぎて今年度は悪かった、ということのようだ。

資料はこちら。

株主優待

株主優待は多彩だ、100株では、以下のものをいただける。

  • 宿泊優待券 1枚
  • 宿泊優待共通券 2枚
  • スポーツ優待共通券 2枚
  • 飲食優待共通券 1枚

株式投資で参考になる本

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マネーフォワード クラウド確定申告

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著者プロフィール
skyhighblue
本業はソフトウェアエンジニア。2005年頃に低い金利が嫌になり投資を開始。それ以来、ライブドアショック、リーマンショック、ウクライナショックを耐えて市場にまだとどまっている。日本の株主優待を中心に古くはBRICs投資、最近ではUSの個別銘柄にも投資。 他にはクレジットカードを用途別に使い分け、ポイ活も実施。常にお得な情報を探し、ふるさと納税も定期的に実施。
 
 

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