年始から日本の株式市場だけが活況だ。理由は円安と新NISAと思っているが、それ以外にも外人の買い付けもあるようだ。
新NISAによる市場活況の原因の一つがオルカンの人気のようだ。
先日も書いたので詳細は記事参照。
先日は資金流入が1000億円を突破したという話だった。
ウェルスアドバイザー(旧モーニングスター)の記事によれば、1月9日から12日までの1週間で推計1700億円超の資金が流入しているようだ。
この表を見るとオルカンと同じ三菱UFJのS&P500にも1000億円超の資金流入があり、同じコンセプトの楽天のS&P,オルカンには合計で400億円が流入してる。
日本市場は活況だが海外はいまいち、特に中国は下げている。逆張りでいくには中国あたりがいいのだろうが、今の中国は手出すには怖すぎる。
不動産バブルの崩壊は日本のその後の30年を見てのとおり、深い爪痕を残す。
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