
突然のニュースに驚いた。
最近はあまり元気がないヤマダHD(9831)がなんと同業のエディオン(2730)と経営統合するという。実現すれば売上高2兆円を超える家電小売り業が誕生する。
ヤマダHDのまとめはこちら。
家電の小売No1のヤマダHDはここ最近元気がない。売上高1.7兆円の企業でありながらここ最近は事業を多角化しても当たらず、低迷しているように見える。
その一方で2位以下のノジマ、ビックカメラ、ヨドバシカメラは元気がいいように見える。ノジマは日立の家電事業買収、ビックカメラはインバウンドなどで元気だ。
そんな中で、ヤマダHDとエディオンが経営統合するという報道が流れた。


ヤマダHD エディオン 経営統合検討中 2606 出典:日経
ヤマダホールディングス(HD)とエディオンの経営統合が実現すれば、2012年以来の大型案件となる。家電市場はこれまでの安売り戦略から、独自家電の開発に競争軸がシフトしつつある。売上高で2位の2倍を超える「1強」の巨大チェーンの誕生で家電量販の再編劇は最終章を迎える。
エディオンの売上高は8,000億円弱。経営統合が実現すれば、2.5兆円の巨大企業が生まれる。
ヤマダHDは上記のように、最近元気がない。家具にしても住宅にしても家電に次ぐ柱には程遠い。家電1強でしかないのだが、その家電販売も元気がない。
店舗の場所が問題なのかもしれないが、客より店員の方が多いと思える日がある。都心立地のビックカメラとは大違いだ。
エディオンとは店舗のある地域が異なるので、よかったのだろうか。あるいはノジマ、ビックカメラ、ヨドバシカメラとは交渉できなかったのだろうか。
パートナーとしてはエディオンが良かったのだろう。
5位のエディオンが上位に行くにはどこかと合併、経営統合するしかない。しかしノジマは独自の経営方針、ビックカメラとヨドバシカメラは形態が異なる。
ヤマダHDと同様の郊外店舗が多いエディオンにとっては、店舗設計、商品開発など共同で行うとメリットが多いのだろう。
株主優待はどうなるのかな。
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