【サントリー】第一三共ヘルスケアを買収 2465億円規模
酒、清涼飲料を製造、販売するサントリー(非上場)が第一三共(4568)の子会社、第一三共ヘルスケアを2465億円で買収する。
最近相次ぐ企業の買収の中で、サントリーは何のためにするのだろうか。
企業のいろいろな発表についてのまとめはこちら。
サントリーの発表
サントリーは第一三共の小会社の第一三共ヘルスケアを2465億円で買収する、と発表した。

サントリー 第一三共ヘルスケア買収 2604 出典:サントリー
サントリーによれば、
サントリーウエルネス株式会社においては「セサミンEX」「ロコモア」をはじめとする機能性表示食品・健康食品を、サントリービバレッジ&フード株式会社においては特定保健用食品「特茶」「胡麻麦茶」など、お客様の健康志向に応えた商品開発にも積極的に取り組んでおり、2社の連携による新たな価値創造にも取り組んでいます。
セサミン、特茶はサントリーだったんだ。
第一三共ヘルスケアは、「ルル」「ロキソニン」「ミノン」「クリーンデンタル」などブランド力の高い製品を数多く有しています。
サントリーの目的は?
サントリーは上述のように子会社で健康食品を作っている。第一三共ヘルスケアはOTC医薬品を作っている。健康食品市場での製品強化を図るとともに、OTC医薬品にも進出を考えているのだろう。さらには健康食品とOTC医薬品の中間に位置する製品開発も進めるのかな。
他の会社の企業買収も、今回のように本業に近い買収が多いように思える。
ドン・キホーテのPPIHは食品スーパーマーケットの強化に乗り出す。
Zoffがメガネスーパーを買収。
トライアルが西友を買収
昔、7&iHDは幅広く事業を多くして、百貨店、ファミレス、銀行など買収、育てて大きな企業にしたが、今はコンビニ専業企業になった。多くの非上場企業はファンドに売っれ、上場企業は持ち株比率を減らして、その企業の努力にゆだねられている。
以前のように多角化を目指した買収はもうはやらない。最近は本業の強化のためだけの買収なのだろう。
株式投資で参考になる本
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著者プロフィール
skyhighblue
本業はソフトウェアエンジニア。2005年頃に低い金利が嫌になり投資を開始。それ以来、ライブドアショック、リーマンショック、ウクライナショックを耐えて市場にまだとどまっている。日本の株主優待を中心に古くはBRICs投資、最近ではUSの個別銘柄にも投資。
他にはクレジットカードを用途別に使い分け、ポイ活も実施。常にお得な情報を探し、ふるさと納税も定期的に実施。