株式投資の初期のころに、株主優待につられて買った銘柄のご紹介。今回はミニストップ。
ミニストップ(9946)はイオン系列のコンビニ。
7イレブンの成功を見て、小売店大手が系列にコンビニを作ったころに生まれた。
すでに合併などで亡くなった系列もあり、小売店業界の売り上げダウンなどで手放したりとその親会社の勢力図はずいぶん変わった。
今でも小売店が親会社なのは7イレブンとミニストップくらいだ。
もっとも7イレブンは今や親会社はスーパーではなく、7イレブン自身が親会社になったようなものだ。
コンビニの勢力図が変わってきたのも、標準的な店舗は7イレブンであり、それをまねした店舗は一日の売り上げの面で7イレブンに勝てない。革新的なサービスをいち早く提供してきた7イレブンにはなかなか勝てないので、2位以下のコンビニは苦しい戦いだったと思う。例外的なのはミニストップだ。早い時期から店舗内で飲食できるコーナーを整備し、おいしいソフトクリームを販売してきた。
ミニストップにソフトクリームあり。それが僕らがミニストップを愛する理由だ。
そんなミニストップはイオン系列のままではあるが、上場している。上場しているのでイオン同様に株主優待もある。
ミニストップの株主優待は、100株以上でソフトクリームなどに交換できるチケット5枚だ。(1,000株以上は20枚になる)
ほかにイオン同様にイオンモールのラウンジを使うことができる。
実は全種類と交換できるのではなく、交換可能なものが指定されてる。現在の状況は下のボタンで閲覧できる。
今回は終了してしまったが、ベトナムカカオのソフトクリームを頂いた。スプーンまで食べられる。濃厚なチョコレートだ。
夏にいったん下がったものの、再度上げてきている。
株主優待のおかげで株価の変動は少なく安定しているようだ。
株主優待が継続される限り、あるいはイオンが売却しない限りは安泰だろう。
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