保有を続けたい、優待銘柄の紹介。今回はビールをいただけるキリンHD(2503)
キリンHDはビール、飲料の国内外の事業のほか、医薬品も扱う。
主力はやはりビールなどの酒だろう。国内では4つのシェアが大きな会社がある。キリン、アサヒ、サントリー、サッポロだ。
サントリーは非上場なので株主優待でビールをいただくには、この3社から選ぶのが妥当だろう。
3月11日の終値を比較するとキリンが2048.5、アサヒは5222、サッポロは6333と比較的入手しやすいのはキリンになる。
このため、自分もキリンを買ったのだった。
株主優待は年1回。12月末の株主に付与される。
長期保有での優遇はない。
保有数に応じて優待券の金額が変わる。
こんなチラシが同封されており、写真を見ながら選ぶことができる。自分はもちろん4本のビール詰め合わせセット。
申し込みは郵送かネット。
キリンHDの株価はこの3年は上限2,200円、下限2,000円のボックス圏に見える。海外事業の撤退など悪材料が出れば下げ、コロナ明けで国内需要が増えたら上がる。
そんな感じで一進一退を繰り返す。下げたら買い、上げたら売りで小銭を稼ぐのもいいだろう。
配当は1株71円程度で、3.47%。これに株主優待1,000円相当が加算され、3.95%相当だ。まあまあの高配当銘柄といえる。
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