【ノジマ】家電小売りのノジマが株式を1:3に分割 10月11日実施
関東を中心に家電小売店を展開し、最近はVAIOの買収でも知られるノジマ(7419)が株式を1:3に分割する。10月11日実施。
企業のいろいろな発表についてのまとめはこちら。
ロイターの報道
家電小売店のノジマが株式を1:3に分割する。東証の要請もあり、また株価を下げることで投資家に選択してもらえるようにするためだろう。
ノジマ 株式分割 2510 出典:ロイター
ロイターによれば、
ノジマ(7419.T), opens new tabは16日、10月10日を基準日に同11日付で1対3の株式分割を実施すると発表した。投資単位当たりの金額を引き下げ、投資家層の拡大と株式の流動性向上を図る。
これに伴い、26年3月期の期末配当予想は8円(分割前換算で24円)に修正し、分割前換算の年間配当は47円(従来予想46円)を見込む。
家電小売店の株式分割の歴史
ここで他の家電小売店を展開する企業の株式分割を見ていこう。株価と時価総額を書いておく。株価は9月19日の終値。
ヤマダHD(9831) 分割したことがないようだ 478.4円、4625億円
ノジマ(7419) 2015年、2022年に各1:2の分割を実施 3860円、3959億円
ビックカメラ(3048) 2014年に1:100の分割を実施 1667円、3136億円
ケーズHD(8282) 2016年、2018年に各1:2の分割を実施 1600円、2640億円
エディオン(2730) 分割したことがないようだ 2191円、2453億円
コジマ(7513) 1997年に1:1.2の分割を実施 1186円、924億円
上新電機(8173) 1981年に無償で1:01、2017年には併合で2:1を実施 2609円、731億円
こうしてみると各社各様だ。時価総額と売り上げの順番が一致していないようだ。株価が低迷していると思っていたヤマダHDが実は時価総額は1位であり、単純に株の総数が多いから株価が安いといえる。そういう点ではヤマダHDは分割したことがないようなので、常に株価が安価であるように株数をどんどん増やしてきたのだろう。
株式分割により各社がヤマダHDのような安価な株価を目指し、選ばれやすい銘柄になろうとしている。
まあ、家電小売りの場合は株主優待の内容次第と、近所にあるか次第なんだけどね。
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著者プロフィール
skyhighblue
本業はソフトウェアエンジニア。2005年頃に低い金利が嫌になり投資を開始。それ以来、ライブドアショック、リーマンショック、ウクライナショックを耐えて市場にまだとどまっている。日本の株主優待を中心に古くはBRICs投資、最近ではUSの個別銘柄にも投資。
他にはクレジットカードを用途別に使い分け、ポイ活も実施。常にお得な情報を探し、ふるさと納税も定期的に実施。