証券会社はよく投資に関する勉強の資料を掲載している。マネックス証券は比較的そういう記事が多く、役立つ記事が多い。
今回はUS株の定期買い付けの人気ランキングを紹介。
前回は積み立ての頻度に関しての考察だった。
今回は、US株の定期買い付けのランキングだ。定期買付とは積み立てのことだが、投信の場合は0.0001単位で購入できるので、決まった金額に対して買い付けることができる。
一方で株式やETFは1株単位で買い付けることになり、小数点以下の株数では買えない。
このため指定した金額以下で買える株数で買うというやり方が、どの証券会社でもやっている方法だ。これはUS株だけでなく、日本株でも同じだ。
米国株定期買付の人気銘柄ランキング 出典:マネックス証券 以下同じ
まずは記事のリンクを掲載しておく。
では見ていこう。
米国株定期買付の人気銘柄ランキング マネックス証券 2508
US株で人気のあるのは、SPDR ポートフォリオS&P 500 高配当株式ETF (SPYD)だ。S&P500高配当インデックス(SPXHDUT)に連動するよう構成され、S&P500インデックスを構成する銘柄のうち、配当利回りの上位80銘柄で構成される。指数を構成する銘柄は以下の通り。
いくつか知った名前があるが、知らないものが多い。高配当株とは知名度が低い企業が多いのかなぁ。
SPDR ポートフォリオS&P 500 高配当株式ETFは現在7,000円弱で購入できる。従い変動の余裕を見て8,000円くらいで定期買い付けを設定しないと約定しないだろう。
詳細は下のボタンから。
バンガードは古くからある投資会社で、日本でも投信の名前に入っているものがある。
今回のランキングでは2~4位がバンガードのものだ。
2位は1位のものと似たコンセプトであり、NYダウ構成銘柄が多い。3位は時価総額が多いテック企業に投資するものだ。
4位は世界中の企業に投資するが構成銘柄はUSのテック企業が多い。上位の銘柄に唯一TSMCがUS外で入っているくらいか。
この3つは1株$100以上であり、定期買付を2万円以上に設定しないと約定しないことがありそうだ。
iシェアーズ・コア高配当株ETF(HDV)。こちらもNYダウ構成銘柄が多い。
こうしてみるとS&P500やNYダウを指数とする点は投信と同じだ。
人気の1位は買い付け価額が安いので、毎月数株買えるからだろうか。SPDRは自分が投資を始めたころからも人気があった。
当時は低コストの投信で貯めて、たまったらETFに乗り換えるって話だった。
積み立て投信の対象ではないので、今でもこの手法は変わらないのかな。
アフィリエイト広告 ここから購入いただきますと当ブログに報酬が支払われ、運営資金になります。
アフィリエイト広告 ここから購入いただきますと当ブログに報酬が支払われ、運営資金になります。
アフィリエイト広告 ここから購入いただきますと当ブログに報酬が支払われ、運営資金になります。
アフィリエイト広告 ここから購入いただきますと当ブログに報酬が支払われ、運営資金になります。
アフィリエイト広告 ここから購入いただきますと当ブログに報酬が支払われ、運営資金になります。
アフィリエイト広告 ここから購入いただきますと当ブログに報酬が支払われ、運営資金になります。
PR