証券会社はよく投資に関する勉強の資料を掲載している。マネックス証券は比較的そういう記事が多く、役立つ記事が多い。
今回はマネー雑誌がやったの?と思うような個人投資家の調査結果が発表されている。
前回は配当優待銘柄をうまく毎月分散させたらという記事だった。
今回は、個人投資家へのアンケート結果を公表している。
まずは記事のリンクを掲載しておく。
マネックス証券個人投資家サーベイ 2503 出典:マネックス証券 以下同じ
ではかいつまんで見ていこう。
マネー誌ではプロがやるような予測を個人投資家に聞いている。
プロよりも情報を持っている個人投資家はいないと思うが、長年投資をしてきたらか養われた勘や多数のデータから直感的な予測をする人もいるかもしれない。
マネックス証券個人投資家サーベイ 2503
高値では41,000円未満、安値は34,000円未満が多かったそうだ。見通しが聞かないトランプ関税もあるので自分の予想は一瞬41、000円を超えたり34,000円を割り込むことはあるかもしれないけど、多くの期間は38,000円前後でうろうろじゃないかなぁ。日銀のさらなる利上げが実行されたらさらに上げる余地が減るだろう。
今後3か月で上げるか下げるかの予想だ。
マネックス証券個人投資家サーベイ 2503
日銀の利上げによる好影響がある銀行や金融、物価高による値上げが容認されている食品、資源高が続くエネルギー資源が上位だ。
逆に自動車、鉄鋼、機械、電機といったかつては日本を代表するメーカたちはこの3か月は上げそうにもないという予測だ。トランプ関税だろう。
NISAは個人投資家に税金面で優遇する制度だ。従って長期保有してじっくり値上がりを待つのが筋だが、短期に寝あがった銘柄を利確する戦術もある。
マネックス証券個人投資家サーベイ 2503
アンケート結果では、10年以上の保有方針の投資家が多い。しかし決めていない人も2割弱おり、値上がりが目標に達したら潔く売るのだろう。
アンケートでは9割の人がNISA口座を開設しているという。
しかし開設しない人もいるわけで、その理由をアンケートで確認している。
マネックス証券個人投資家サーベイ 2503
第1の理由は、「利用するメリットがわからないから」という。続いて「開設方法がわからない、面倒だから」という。
これは問題だ。確かに面倒なのだが、税金で2割持っていかれることが減るのだから、確実にお得なのだ。
NISA口座はよくキャンペーンを開催しているので、思い立った時には申し込むといいだろう。
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