空港にはラウンジがあることは知られているが、クレカのラウンジと航空会社のラウンジではサービスレベルに雲泥の差があることも知られている。
しかし各社でラウンジを持つことがコロナ禍以降に重荷になってきており、撤退か他社との共用化が進んでいるようだ。
日本でも関空国際線のラウンジが共用化に向けて進められている。
ANAのラウンジ情報のページを見ると、6月1日から関西国際空港の国際線ラウンジが変わるそうだ。
関空の国内線ラウンジは過去に何度も使ったが、窓がない閉鎖空間だったので、羽田と比べると景色、開放感がいまいちだった。(提供サービスに差はなかったと思うが)
利用したことがないので国際線のラウンジがどういうところだったかはわからないのだが、関空の意向もあるのか各社のラウンジを閉鎖して空港が提供するラウンジの共用に変わっているようだ。JALはすでに独自のラウンジを閉鎖して共用ラウンジを利用している。ANAもこれに乗る。
羽田もそうだが、ステータスに応じて2つのラウンジが提供される。
KIXとは関空のことだが、プレミアムステータスの会員向けの上級ラウンジだ。
関空 国際線ラウンジ 2506 出典:ANA以下同じ
利用可能な人は、ダイアモンドサービスメンバーと同行者1名。
関空 国際線ラウンジ ANA 2506
自分のような最近は陸マイラーな人は、こちらになる。
利用可能な人は、以下の条件。
3つ目の条件はANAではなく例えばUnitedなど外国の航空会社でステータスを持っている人が対象だ。ANAについては2つ姪でカバーされている。
ANAが運営するラウンジでは1種類しかなく、ANA Million Miler Programのホルダーも利用できていた。
ANA Million Miler Programは新しいラウンジでは利用できないようだ。
ANAのラウンジはおそらく閉鎖になると思うので、ダイヤモンドステータスの保有者にはランク専用のラウンジができて改善、ANA Million Miler Programの保有者には改悪となるようだ。
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