Sky High Blue
本ページはプロモーションが含まれています。
  
 

【反発】JR東海が反発 リニア新幹線工事に進展があるか?

   
【反発】JR東海が反発 リニア新幹線工事に進展があるか?
 

JR東海(9022)が反発した。理由は前日の、静岡県知事の辞任発言によるものだ。
リニア新幹線の工事に反対する知事がいなくなれば止まっている工事が進むのだろうか?

連載記事はこちら
  

静岡県知事の会見

4月2日夜に、静岡県知事が会見の中で6月に辞職する意向であると発言した。
4月1日の静岡県庁に入庁した新人に対して職業差別ととれる発言をし、批判の電話が多数あったそうだ。

それに嫌気したのか、はたまた以前公言した次に炎上したら辞職するを守ったのか。本当の理由は本人にしかわからないが、撤回だけはしないでほしいな。

知事は出身が静岡とは無関係で学長を務めた縁で静岡の知事になったようだ。いわゆる落下傘候補と変わらない。
静岡にとって意味のある政策をとっているのかどうか、自分は県民ではないのでわからないが、全国的にこの知事が有名になった事件がある。
JR東海が進めるリニア新幹線開業に対する「いやがらせ」だ。

JR東海のリニア新幹線事業とは

リニア新幹線を知らない人はいないだろう。超電導で浮上した列車が時速500kmで走行し、東京ー大阪を1時間で結ぶとされた夢の電車だ。
国鉄時代から山梨で研究をしていたと思うが、国が事業化するにはバブル崩壊、不景気もあって重い腰は上がらず、しびれを切らしたJR東海が民間の事業として作ると宣言した。2011年のことだ。
その後2014年から建設が始まり、現時点では多くのルートの建設が進み、2027年の開業を目指していた。
しかし、年月のかかるトンネル工事のうち掘削を始められない区間がある。静岡県だ。

静岡のトンネル工事の停滞

一番の理由は大井川水系への影響だという。それもあるのだろうが、知事の腹には静岡県に駅がないことへの反発があったのではないか。
このため、JR東海が調査をしても認可を出さず、いろいろ理由が並べられているが、結局は「気に食わない」というようにとれる。
トンネルに湧き出る水をすべて戻せ。いうのは簡単だが、地面にしみ込んだ水はどうするのだろう。また湧き出た水量はどうやって計測するのだろう。

大井川流域を水源とする住民には申し訳ないが、通過するだけの立場でいえば知事の態度は「大人げない」としか言えない。
その知事が辞任発言をした。

JR東海の株価

辞任発言を好感して、JR東海の株価は反発した。

JR東海 9022 240403

JR東海 9022 240403 出典:SBI證券

でも待ってほしい。
トンネル工事に認可を出さないのは炎上知事のわがままではなくて、静岡県民の総意なのかもしれない。
知事の言い方はかなり問題があるが、地元民が納得できる解決を出さない限りはトンネル工事ができたとしてもずっと禍根を残しそうだ。
後継の知事が同じ方針であれば、株価の反発は意味がなかったことになる。

災害対策のためにも早急にリニア新幹線は必要だ。でも地元の同意なく進めるのはやめるべきだ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です