GMOクリック證券が、SBI証券、楽天証券同様に株式と投資信託の取引手数料無料化を開始すると発表した、2025年9月1日より。
GMOクリック證券はGMOインターネットグループの関連会社だが、SBI証券や楽天証券のように規模が大きくないのでこれまでは従来通り取引手数料を徴収していた。
この方法を変えて、9月1日からは完全無料化に踏み切る。
GMOクリック証券 取引手数料無料化 2509 出典:GMOクリック証券 以下同じ
SBIや楽天は信用取引も無料にしていたっけ?
GMOクリック證券 取引手数料無料化 2509
手数料の比較表がある。
GMOクリック証券 取引手数料無料化 2509
SBI証券や楽天証券は手数料無料にする条件がある。
SBI証券は、取引報告書や交付書面の電子交付が必須条件。つまり郵送の手間を原資にしているということだろうか。
楽天証券はSORの利用が条件になっている。
どちらも気にするような条件ではないが、完全に無条件ではないという点がGMOクリック証券との差だ。
他の3社、三菱UFJ eスマート証券、松井証券、マネックス証券は今でも手数料がある。
今まで5大ネット証券として比較してきたが、6大ネット証券として比較しないといけないようだ。
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