USのファンドであるKKRが富士ソフト(9749)のTOBをしているが、横からベインキャピタルがTOBを開始しようとしている。
KKRのTOB期間が延長になった。
前回の記事はこちら。
富士ソフトはKKRと組んでTOB、非上場を目指しているが、そこにベインキャピタルが割って入ってきた。
KKRは1株8,800円で買い付けを行っているが、ベインは9,450円で開始するという。
この状況で、KKRの当初のTOB期間が終わった。
富士ソフトはKKRに賛同する表明をしている。
TOB期間が終了したので、KKRは10営業日延長して、11月5日までとしている。
一方でベインはそろそろ開始するようだ。投資家はより高いほうに応募するだろうから、KKRの延長は何も意味がないように思える。
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