イオンゴールドカードセレクトはイオン銀行ユーザに発行される、キャッシュカードを兼ねたクレジットカードだ。
このカードを持つことでイオン銀行のステータスが優遇されると発表されている。
イオンゴールドカードセレクト、イオンカードセレクトは、イオン銀行で発行してもらう、キャッシュカード、クレジットカード、WAONカードを1枚で扱えるカードだ。
クレジットカード機能については入会金、年会費は不要なので、流通系であることもあって比較的発行されやすい部類のカードといえる。
銀行に口座を開いてその際にイオンカードセレクトの作成を依頼すれば、審査を経て発行される。
イオンゴールドカードセレクトは、年間利用額が50万円以上などの条件を満たした人に発行される。自分の場合は住宅ローンの申し込みの際に発行してもらえた記憶がある。最近の条件についてはわからないので店舗で聞いてみるとよい。
イオンゴールドカードセレクト、イオンカードセレクトのメリットはいくつかあるが改めて書いておこう。
イオンゴールドカードセレクトを持つユーザに対して、イオン銀行のゴールドでステータスが無条件で付与される。ゴールドの上はプラチナだけだ。
ゴールドステータスの場合、普通預金の金利が0.05%に優遇され、他行ATM入入出金手数料と他行あて振込手数料は月3回まで優遇される。
プラチナステータスになると、普通預金が0.10%に優遇され、他行ATM入入出金手数料と他行あて振込手数料は月5回まで優遇される。
従来はイオン銀行スコアが100点ないとゴールドにしてもらえなかったが、これが自動的に付与されるようになる。
今、普通預金で金利0.05%のところってほかにあるだろうか。
イオンカードのWEBには下記のように記載されていた。
そもそもイオン銀行を使うという発想がなければイオンカードセレクトを入手することはない。自分の場合はきっかけは住宅ローンだ。
自分の住宅地ローン契約は今はイオン銀行だ。理由はいくつがあるが、以下の3つで選んでいる。
特に2が決め手だった。当時はメガバンクは平日しか事務を扱ってなかったので、契約のために何度も仕事を休まなければならない。
土日に対応があるイオン銀行は良かった。ついでに買い物もできたし。今はメガバンクでも土日に対応してくれる場合があるだろう。
ついでにはなるが、3も当時はイオンモールのラウンジを使えたり、年会費が無料のゴールドカードということもあり、メリットだらけだ。
ラウンジは株主のみの利用となり、利用条件も厳しくなった。詳細は記事にしている。
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